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ジェイコブ・エロルディ、自身が出演した『キスから始まるものがたり』シリーズを「バカげている」「ああいう映画にはもう出たくない」と一蹴

改めて本音が漏れたジェイコブ・エロルディ NEWS
改めて本音が漏れたジェイコブ・エロルディ

ジェイコブ・エロルディが、『キスから始まるものがたり』三部作について本音を明かした。

俳優のジェイコブ・エロルディ(26)は、2018年からNetflix(ネットフリックス)で1作目の配信が始まった恋愛映画三部作『キスから始まるものがたり』に出演していた。このシリーズは彼のキャリアにおいては大きな存在だが、エロルディはもうこのような作品への出演は望んでいないようだ。

【動画】『キスから始まるものがたり3』予告編

13日、GQ誌のインタビューを受けたエロルディは今作について「ああいう映画はもう作りたくない」と一蹴。「ああいう映画はバカげているよ。万人には受けないし、現実逃避的だよね」と否定的な意見を明かした。

エロルディは今作で、主人公エル(ジョーイ・キング)の恋の相手であるノア・フリンを演じ、1作目の撮影がきっかけでジョーイ・キングとエロルディはプライベートでも交際していたが、2作目の撮影より前に破局している。

「『人々のための1作』として僕はやり遂げた」」と、あくまで自分がやりたかったことではないことを強調するエロルディは、「外に向かって何を表現するかに気を遣うことが傲慢(ごうまん)だって言われるのはどうして?何も気にせずに人々にわざわざダメな作品を与え、人々の価値あるお金と時間をそれに使わせるなんて、それは本当にクールといえるかな」と、人々の時間やお金を割くにふさわしい作品に関わりたいとの考えを説明した。

過去には今作の設定について製作陣と揉めたこともあるエロルディ。

彼は製作陣に「原作で彼はタバコを吸っているんだから、タバコが必要だよ。彼はタバコを持ってなきゃ。ワルだからね」と、原作に忠実に“タバコ”を映画版にも加えようとしたが、その意見を却下されてしまった。

「こんなのめちゃくちゃだって思った。何としてでもこの主張のために争おうとしたよ。『僕たち何百万人の14歳の子どもたちにウソを伝えるのか?』ってね。この男(ノア)はニコチンを吸うんだよ。本の4ページでそう書いてあるんだ」と、製作陣が設定を変えてしまったことを悔しがっていたエロルディ。今作には苦い思い出も多いようだ。

そんなエロルディは現在「とても幸せ」だと言う。なぜかというと、彼はソフィア・コッポラ監督の『Priscilla(原題)』エメラルド・フェネル監督の『Saltburn(原題)』といった作品に出演することで、彼の創作意欲が満たされているからだ。

【動画】『Priscilla(原題)』予告編

【動画】『Saltburn(原題)』予告編

『キスから始まるものがたり』三部作の後、エロルディはHBOとA24によるドラマシリーズ「ユーフォリア」のネイト・ジェイコブス役でさらに注目され、その後は上述のような映画プロジェクトまでキャリアの幅を広げている。

ちなみにエロルディは過去のGQのインタビューで、スーパーヒーロー役には興味がないことも語っていた。

「その類の映画には興味を持てないんだ。僕は自分が観たい作品を作りたい。そういう映画を観ていると僕は落ち着かなくてね」「もしスーパーマン役を頼まれたら、即答でNOと答えるよ」と、彼は自分が関わりたい作品に強いこだわりを持っていることを明かしていた。

エロルディとしてはもう関わりたくない作品のようだが、根強い人気を誇る『キスから始まるものがたり』三部作はNetflixで配信中。

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