FILMS/TV SERIESNEWS

「エミリー、パリへ行く」アシュリー・パーク、12月から“重度の敗血症性ショック”で入院していた! 闘病を支え続けたボーイフレンドは同ドラマの共演者「そばにいるよ、何があっても」

病気からの回復と、ボーイフレンドを明かしたパーク FILMS/TV SERIES
病気からの回復と、ボーイフレンドを明かしたパーク

アシュリー・パークが重度の敗血症性ショック状態だったことがわかった。

金曜日、「エミリー、パリへ行く」のミンディー役、「BEEF/ビーフ〜逆上〜」のナオミ役などで知られる女優アシュリー・パークがInstagram(インスタグラム)を更新。彼女は12月から重度のショック状態で治療を受けており、現在回復中であることを明らかにした。

@ashleyparklady / Instagram

@ashleyparklady / Instagram

病院のベッドにいる自身と写真を投稿したパークはキャプションで「2024年最初の数週間の状態から回復するために私はこうして座ってるわけだけど、頭に浮かぶのは感謝の言葉だけだよ。12月のホリデーシーズンから新年にかけて、扁桃炎として始まったものが重度の敗血症性ショックに発展して、私のいくつかの臓器に感染、影響を及ぼしていたの。当初言われたこととは裏腹に、私の健康状態が回復したことに感謝だね」と、年末年始に入院が必要な状況に陥り、なんとか回復してきたことを説明。

彼女が特に感謝を伝えたいのが、ボーイフレンドだ。「ポール・フォアマン(Paul Forman)に最大の感謝を。彼は無条件でずっと私のそばにいてくれた。怖がる私をなだめ、救急車で手を握ってくれて、海外の病院3つ、1週間のICU(集中治療室)、恐ろしいER(救急外来)、数えきれないほどのスキャンやテストや注射、ひどい痛み…私たちが知る世界とはかけ離れた、まるで別世界のようなところにふたりで心細い状況だったけど、彼がすべてを一緒に経験してくれたの。愛してるわ、ポール。言い尽くせないほどにね」と、辛く恐ろしい期間をそばで支えてくれたフォアマンに感謝を示したパーク。

ポール・フォアマンは「エミリー、パリへ行く」のニコラ・デ・レオン(ナチョ)役としてミンディー役のパークと共演しており、ふたりは交際関係になっていたようだ。

さらにパークは「動き続けてくれたすべての医師・看護師、そしてすぐに対応して私のそばにいてくれて、通訳やバイタル・サポートを手配してくれたジョアリ・ビーイング(ビーチリゾート)のチームにも特別深い感謝を伝えたい。保険会社やポール、私の両親や医師たちと連絡を取り続けてくれた私個人のチームにも無限大の感謝を捧げるよ」と、関係者全員への感謝も述べ、「私に何が起きたのか、まだ回復中の段階でシェアすべきかは悩んだけど、最悪の事態が避けられたことはたしかよ」と現状を説明した。

「読んでくれてありがとう。ここ最近、私の人生に関わる色々な人や物事に対して関われなかったこと、ごめんなさい。みんな愛してるわ」と、年末年始に連絡を取れなかったであろう人々に申し訳なさを伝えた後、最後に「いま私は回復中で、大丈夫になるって約束する」とファンを安心させるメッセージで投稿を締め括るパークだった。

@peforman / Instagram

@peforman / Instagram

ちなみに恋人のポール・フォアマンも自身のアカウントで「そばにいるよ。何があってもね」と心強い投稿を行っており、ふたりの強い愛を感じさせていた。

「エミリー、パリへ行く」はシーズン3までNetflix(ネットフリックス)で配信中。シーズン4の制作も進行中だ。

tvgrooveをフォロー!