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「エミリー、パリへ行く」リリー・コリンズ、疑惑のゴールデン・グローブ賞ノミネートについて口を開く! 「正直に言うと・・」 あの“接待問題”にどう答えた・・?

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「エミリー、パリへ行く」

女優のリリー・コリンズが、「エミリー、パリへ行く」のゴールデン・グローブ賞ノミネートについて語っている。

「エミリー、パリへ行く」は昨年からネットフリックスで公開されている人気ドラマ。シカゴでマーケティングの仕事をしていたエミリーが、ひょんなことからパリで念願の仕事に就くことになり、あこがれの街で恋に仕事に奮闘する様子を描く。

そんな同作は今年2月、ゴールデン・グローブ賞の作品賞などにノミネートしていたが、授賞式を前にして、制作側がゴールデン・グローブ賞を主催するハリウッド外国人記者協会の会員たちを接待していたことがわかったのだ。

そんな中、この作品で主演をつとめたリリー・コリンズが「Glamour」のインタビューに応じ、疑惑のノミネートについて口を開いた。

インタビューの中でリリーは当時について、「ゴールデン・グローブのノミネート作品が発表された時、間違いなく世間の関心は高かったわよね」と語ると、「正直に言うと、当時の私の興味や関心は、目の前の変えていかなければならない問題にあったの。番組が賞を取るかどうかではなくてね。本当にたくさんの課題があったから」と振り返った。

そんな「エミリー、パリへ行く」は12月22日からシーズン2が公開されるが、この中で期待できることについて、作品のプロデューサーもつとめているリリーは「エミリーは、これまでとは違う地域を訪れることになるの。エミリーが新しい町で努力する様子が描かれるわ。彼女は周囲に身を任せ、自分自身を受け入れ、周囲の環境になじむようになるの」と明かした。そして、「これはダレン・スター(『セックス・アンド・ザ・シティ』などを手がけた敏腕クリエイター)がつくるコメディよ。カラフルで明るくて、ロマンチックで、そしてさらに品質の高い作品を目指していくわ」と意欲を語った。

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