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「ムーラン・ルージュ」がブロードウェイで復活! 主演のアーロン・トヴェイト版「Come What May」も公開[動画あり]

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ブロードウェイ版「ムーラン・ルージュ」

2001年に公開され、アカデミー賞も受賞したミュージカル映画「ムーラン・ルージュ」が、ブロードウェイの舞台で復活した。

バズ・ラーマン監督作「ムーラン・ルージュ」は、作家のクリスチャンとムーランルージュの花形ダンサー、サティーンの悲劇の恋を往年の名曲と共に描いた作品。映画ではクリスチャンをユアン・マクレガーが、サティーンをニコール・キッドマンが演じ、2人は美しいハーモニーを聞かせた。。

今回ブロードウェイ版「ムーラン・ルージュ」でクリスチャンを演じるのは、映画「レ・ミゼラブル」やドラマ「ゴシップガール」などで知られる俳優のアーロン・トヴェイ。サティーン役はカレン・オリヴォで、同舞台は7月25日から本格的に公演が始まった。

ブロードウェイ版「ムーラン・ルージュ」は、映画版で歌われた「Come What May」「Elephant Love Medley」「Your Song」に加え、新たにビヨンセの「Single Ladies」やロックバンド、ファンの「We Are Young」、レディー・ガガの「Bad Romance」、ケイティ・ペリーの「Firework」などヒットソングが盛り込まれているという。またアーロンは7月25日、ブロードウェイ版の「Come What May」の動画をインスタグラムに投稿している。

A A R O N T V E I T on Instagram: "Here we gooooo! Here's a bit of a peak of our video for COME WHAT MAY! Check out the full length version from LINK IN BIO, or at @MoulinRougeBDWY. And visit us at the @EmersonColonial in Boston starting June 27th! #ComeWayMay #WelcometotheMoulinRouge #CauseWeCanCanCan #MoulinRougeMusical"
48K likes, 3,253 comments - aarontveit on May 3, 2018: "Here we gooooo! Here's a bit of a ...

「レディー・マーマレード」一部も聞ける
https://www.instagram.com/p/BzQxMreH7CV/

劇場に入ると、あのアイコニックな赤い風車やハート型の窓など、映画の世界観が見事に再現されているという。

これまで映画やドラマなどで活躍してきた主演のアーロンは「舞台を週に8公演やるのはすごく大変だよ。でも他のプラットフォームでは観客の前でパフォーマンスなんてできないから、反応をもらうという事はとてもやりがいがある。難しいけどね。週8回の舞台をできるように体調もキープしなくてはいけないし。でも目の前のオーディエンスがショーを気に入ってくれているのを目の当たりにできることはほんとうに特別だよ」と、舞台のやりがいを語った。

また、ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンはまだこの舞台を見ていないそうだが、映画版の監督を務めたバズ・ラーマンや彼の妻、映画でコスチュームデザインを担当したキャサリン・マーティンらがショーを見に来てくれたことをアーロンは明かしている。

ブロードウェイ版「ムーラン・ルージュ」はニューヨークのアル・ハーシュフェルド劇場(Al Hirschfeld Theater)にて公演中。

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