活動休止を発表したブリトニー・スピアーズ、ラスベガス公演キャンセルで数億円の損害発生か

先日、父親の看病のために無期限の活動休止を発表した歌手のブリトニー・スピアーズ(37)。彼女は今年2月からラスベガスの定期公演を行う予定であったが、これがキャンセルとなるとブリトニーが負担する損害は数億円にもなるそうだ。

ブリトニー・スピアーズは1月4日、インスタグラムに子どもの時に両親と撮った家族写真を公開。「どこから話し始めたらいいのかわからないけど…それだけこのことは私にとってキツいことなの。私の新しい定期公演『Domination』はできないでしょう」「2か月前、私の父は入院し、生死をさまよいました。私たちは彼が息を吹き返してくれたことにとても感謝しています。でも彼にとってまだ完治まで長い道のりなのです。私は家族のために持てる力のすべてを注ぐ決意をしました」と、無期限の活動休止と、ラスベガスの定期公演「Domination」の休演を発表。多くのファンにショックを与えた。

Billboardによると、「Domination」は2月13日からラスベガスのパーク・シアターで、31公演が行われる予定であった。チケットの売り上げに関し関係者は、「同じ会場(パーク・シアター)で定期公演を行っているレディー・ガガなどに比べると、チケットの売れ行きはあまり良くない」そう。この会場は今年、他にも歌手のシェールやバンドのエアロスミスなど、大物アーティストの定期公演がブッキングされている。

もしブリトニーが「Domination」公演をキャンセルした場合には、5、6百万ドル(約5億5千万~6億6千万円)の保証額を彼女が支払わなければならないという。さらに公演開始の1か月前ということで、すでに準備に使われた資金、約2~3百万ドル(約2億2千~3億3千円)もブリトニーに負担責任があるという。

しかし、保険会社Ascend Insuranceのポール・ベースマンは「アーティストが公演をキャンセルした場合に適用する保険があり、アーティストは通常その保険に入っている」と、損害額を保険でカバーできる可能性があることを明かした。

まだ「保留」となっているこの定期公演。ブリトニーの父の回復と同時に、公演決行を願うファンも多い。