ジェームズ・フランコ、運営していた演劇学校の元生徒2人からセクハラで訴えられる! 学校は2017年に突如閉鎖

ジェームズ・フランコ
ジェームズ・フランコ

『127時間』『ミルク』など数々の名作に出演してきた俳優のジェームズ・フランコが、現地時間の10月3日木曜日に自身が運営していた演劇学校の元生徒からセクハラで訴えられた。

今回、告発したのは、演劇学校に通っていたサラ・ティザー・カプラン。当時、役者として経験が浅かった彼女は、学校での活動が映画やテレビのしごとにつながることを期待していたという。そんな彼女はクラスワークで「ハングリーガール」という短編映画にヌードで出演したのだとか。「私の名前をググったら、すぐに裸を見つけることができるわ。もちろん後悔してるし、やりたくなかった」とロサンゼルス・タイムズ紙に語った。

サラ・ティザー・カプランは、もうひとりの女優とともに教師の立場やプロジェクトという名を利用してセクハラされたとして、ジェームズ・フランコと彼のビジネスパートナー、そして映画製作会社を訴えた。

それに対し、ジェームズの弁護士は「ジェームズを完全に弁護するだけではなく、原告と原告の弁護士に損害賠償を求める」と主張した。

ジェームズ・フランコは、2017年、自身が製作・監督。主演を務め、弟のデイヴ・フランコと共演したコメディ映画『ディザスター・アーティスト』で、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞。セクハラ撲滅運動である#MeTooや#TimesUpムーブメントが巻き起こっていた時期で、ジェームズも #TimesUpピンをつけて登壇し、セクハラ撲滅運動を支持するスピーチをしていた。

しかし、そのスピーチ中に、ツイッター上では次々とジェームズのセクハラ被害を訴えるコメントが投稿され、騒ぎとなった。当時、計5人の女性からセクハラを暴露されたジェームズ。その中には、今回告訴したサラ・ティザー・カプランと同じ演劇学校の生徒も含まれていた。また、『ブレックファスト・クラブ』で知られるアリー・シーディもゴールデン・グローブ賞のジェームズのスピーチ中に「なぜ私がこのテレビ業界を去ったかわかってほしい」という内容のツイッターを投稿し話題になった。

またゴールデン・グローブ賞後、当初はトーク番組に『ディザスター・アーティスト』のプロモーションとしていくつか出演する予定だったジェームズだったが、セクハラについてコメントを発表しなくてはならない状況に陥った。「レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ」に登場した際、司会のマイヤーズにセクハラについて聞かれたジェームズは「いくつかツイッターを読んだけど、その中には事実と異なることがある」とコメントしていた。

騒動のあった2017年、ジェームズが設立した演劇学校「Studio4」は、突如閉鎖。そして今回新たに告訴されたことで、最悪の場合ハリウッドから追放される可能性もある。

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