2017年の映画『君の名前で僕を呼んで』で大ブレイクした俳優ティモシー・シャラメが、バットマン映画でロビン役を熱望しているようだ。
DCコミック「バットマン」シリーズのロビンは、バットマンのサイドキックとして知られるアイコン的キャラクター。両親が所属するサーカス団の最年少パフォーマーとして活動していたものの、両親が殺されてしまう。復讐を誓ったディックはバットマンの弟子”ロビン”としてとなり、ファイターとして活躍する。
映画における「バットマン」シリーズではこれまで、クリス・オドネルやジョセフ・ゴードン・レヴィットがロビンを演じてきた。そんな中、ティモシーは米サイト「バラエティ」のインタビューで、ロビンを演じることについて「素晴らしい」とコメントした。
「これまで映画監督たちはロビンを映画に登場させることを避けてきたんだと思う。ザック・スナイダー監督（『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ』）は、ロビンのフラッシュバックを劇中に入れていたけど、それも3秒ほどだった。ロビンはドラマチックにするには難しいキャラクターなのかもしれない」と語った。
そして彼は幼少時代、ロビンに憧れを持っていたようだ。誰かかティモシーに名前を聞くと「ロビンだ」と答えたという可愛らしいエピソードも明かした。
ティモシー・シャラメが実際ロビンを演じるのか、この先のバットマン映画に登場するのかは不明だが、ファンの期待は高まることだろう。
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