ハリウッド俳優ブラッド・ピット(62)と元妻アンジェリーナ・ジョリー(51)の子どもたちが、相次いで父親の姓を捨てている。11月2日には双子の娘ヴィヴィアン(18)の改姓が正式に認められたばかりだが、今度は双子の兄ノックス(18)も「ピット姓」を外す見通しだと報じられた。
米Page Sixが11月7日に伝えたもので、関係者はノックスの改姓について「時間の問題」と証言。実現すれば、6人の子どものうち5人が法的に父親の姓を外すことになるという。
18歳の息子ノックスも改姓へ? 関係者「ブラッドにとって胸が張り裂ける状況」
Page Sixの取材に応じた関係者は、ノックスの今後について次のように語った。
「ノックスはまだ何も申請していませんが、名前から『ピット』を外すのは時間の問題です。それは避けられないことで、あとはいつになるかというだけ。現時点では具体的な予定はありません。この状況はブラッドにとって本当に胸が張り裂けるようなものです」
ただし、ノックス本人が改姓の意思を公に表明したわけではなく、法的な申請も行われていない。現段階では関係者による見通しにとどまっている。
一方、ノックスはすでに公の場で父親の姓を使わなくなっている。2026年6月、ロサンゼルスの学校「Fusion Academy」を卒業した際、卒業証書には「Knox Jolie(ノックス・ジョリー)」という名前が記載されていたという。
双子の妹ヴィヴィアンは正式改姓、すでに4人が「ピット姓」を削除
ノックスの双子の妹ヴィヴィアンは、11月2日にロサンゼルスの裁判所から改姓を認められた。
これにより、正式な名前は「ヴィヴィアン・マーシュリン・ジョリー=ピット」から「ヴィヴィアン・マーシュリン・ジョリー」に変更された。
ヴィヴィアンは18歳になった直後の7月20日に申請を行い、その理由を「個人的な事情」と説明していた。2024年には、母アンジェリーナが製作に携わったブロードウェイ舞台『アウトサイダーズ』のプログラムでも、すでに「ヴィヴィアン・ジョリー」と表記されていた。
父親の姓を法的に削除したのは、ヴィヴィアンが初めてではない。
2024年8月にはシャイロ(20)が改姓を認められ、2026年9月にはマドックス(25)とザハラ(21)も同様の手続きを完了。これで6人のうち4人が正式に「ピット姓」を外したことになる。
残る2人はノックスとパックス(22)だが、パックスについても、父親本人とはほとんど交流がないと報じられている。ただし、ブラッドの姉妹や姪など、父方の親族との関係は維持しており、親族の婚約を祝う食事会にも参加したという。
子どもたちとの断絶は誰の責任? 両親に近い関係者の証言が対立
相次ぐ改姓をめぐっては、ブラッドとアンジェリーナ、それぞれに近い関係者の主張が真っ向から対立している。
ブラッドに近い関係者は、アンジェリーナが長年にわたり、子どもたちを父親から遠ざけようとしてきたと主張。子どもたちが姓を変更することについても、ブラッドを傷つけるための手段として利用されているとの見方を示している。
一方、アンジェリーナに近い別の関係者は、こうした主張を否定。アンジェリーナは離婚の原因となった出来事の後、家族関係を修復するため、ブラッドや子どもたちと長年にわたって家族療法に取り組んできたと説明している。
さらに、この関係者は「ブラッドが子どもたちと親しくないのは、過去に起きたことが原因です。彼は自分の行動について正直ではなく、それが親子の信頼関係に影響しました」と主張した。
双方の言い分は食い違っており、子どもたち自身は改姓に至った詳しい事情を公に説明していない。
ブラッドとアンジェリーナは2014年に結婚したが、2016年9月にアンジェリーナが離婚を申請。約8年に及ぶ協議の末、2024年12月に離婚が成立した。ただし、フランスのワイナリー「シャトー・ミラヴァル」をめぐる法廷闘争は現在も続いている。





