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ノーマニ・コーディ、「フィフス・ハーモニー」で感じた孤独を赤裸々告白! 差別やバッシング受けた体験も[動画あり]

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現在活動休止中のガールズグループ「フィフス・ハーモニー」メンバーで、現在ソロ活動中のノーマニ・コーディ(ソロ名義:ノーマニ)が、グループ時代の苦悩を赤裸々に語った。

ノーマニ・コーディはソロとして初めてビルボード誌の最新号の表紙に登場。「フィフス・ハーモニー」メンバーの中で少数派である有色人種の一人、また唯一の黒人であるノーマニは、自分の人種について悩むことが多かったと語った。

そんな彼女にメンバーは寄り添ってくれたと語るノーマニ。しかし「みんなは支えてくれたし信用していたけど、それと同時に・・・やっぱり(黒人ではない)みんなは私と同じ経験は無いからね」と、孤独を感じたことを告白している。

また2016年にノーマニがフェイスブックLiveのインタビューを受けた際、彼女の発言が元メンバーのカミラ・カベロを批判しているとファンに捉えられ、そのファンから脅迫ツイートなど深刻な「ネットいじめ」を受けたことも。これに対し当時カミラはファンにやめるよう訴えた。

ノーマニは「人種差別は無意識のうちにメンタルヘルスに影響するの。『なんで私はグループの中で一番フォロワーが少ないんだろう?私が黒人だから?それとも才能がないから?』って思ってしまって、気づかないうちに精神的に打撃を受けてたの」と、グループ時代の悩みを告白した。

さらにフィフス・ハーモニーの楽曲「No Way」では、バックコーラスしか歌わせてもらえなかったという事実も告白。「沢山のセッションで何度も号泣した」と、ファンによる攻撃だけでなく、仕事の面でも、理不尽な思いをしていた経験を明かした。

ソロになり、新たなチャンスを得たノーマニ。彼女は「黒人女性アーティストとして責任があるの。未だにメジャーなアーティストの中にも(黒人アーティストが)少ないんだもの」とプレッシャーを感じていることも語った。

不安を抱えつつも努力を重ね、晴れてソロとしてビルボードの表紙を飾ることができたノーマニ。彼女が歌手サム・スミスとコラボした新シングル「Dancing With a Stranger」は現地時間の11月11日にリリースだ。

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