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「1D」ルイ・トムリンソン、新曲「We Made It」は自身とファンとの絆を歌った楽曲であることを明かす

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ルイ・トムリンソン

人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するルイ・トムリンソンが、新曲「We Made It」は、自身とファンとの絆を歌った楽曲であることを明かした。米ビルボード誌などが伝えている。

【動画】ルイ・トムリンソン「We Made It」

ルイ・トムリンソンは、10月24日に新アルバムからの第三弾となる新曲「We Made It」をリリース。さらに待望のソロデビューアルバム「Walls」を来年1月31日にリリースすることを発表した。またルイは来年世界ツアーを行うことも発表し、4月と5月にはここ日本での来日公演も決定している。

そんなルイが、新曲「We Made It」は、自身とファンとの絆を歌った楽曲であることを明かした。

先日、米ビルボード誌のポッドキャスト番組「Billboard Pop Shop Podcast」に出演したルイ。「We Made It」についてルイは「この曲はすでに2歳半くらい経っているようなものだよ。この曲に年月をかけたんだ。なぜならぼくの作詞のプロセスをさらに進めたかったから、だから短期間でたくさんの曲がリリースできたんだ。次の曲はまた6週間以内くらいにリリースされるよ」

「『We Made It』はタイトルをつけてから制作が始まったんだ。コンセプトとしてね。この曲はぼくにとって大きな意味があるんだ。最初のアイデアは『ツアーの最初の公演』だったんだ。ぼくはファンが自分たちも歌に含まれていると感じる歌を書くのがいつも好きなんだ」

「これはみんなのものなんだ。ぼくだけのものではない。だってファンのみんながぼくと一緒に忍耐強くいてくれたから。ぼくには本当に忠実なファンたちがいる。それが成功の瞬間になるんだ。お互いにね」と、「We Made It」はファンとの絆を歌ったものであり、そしてファンたちへの愛を改めて語った。

さらに、「We Made It」の歌の中の「同じコード進行(4コーラス)のポップな曲を歌うだけ、昔は心配していたけど、今は心配なんてしてないんだ」という、「1D」時代の音楽を指しているような、意味深な歌詞について「この曲を書いたのは発表する1年前だったからね。ぼくは他の人たちのために音楽を作っているという結論にたどり着き、他者の意見を気にしすぎていたんだ」

「ぼくは『1D』から来たから、その経験があったから、自分がどうしていたのか理解しなきゃいけなかった。でもただぼくは自分の心に従うこと、自分が好きなことをすることが大切だと理解したんだ。この仕事はかなり時間を費やすし、本当に本当に忙しいから、それを愛さなきゃいけないよね」

「好きなことをしていると、それは仕事のように感じないよね。過去にシングルは色々出しているけど、必ずしもそれらのサウンドと同一視する必要はないんだ。振り返ってみて、そういった経験をできたことはうれしいよ。でも勇気を出して『大丈夫、ぼくがやりたいことをやろう』と思えるようになったんだ」と、方向性を決めることができたよろこびを明かした。

また、ついに1月31日に新アルバムをリリースすることについての心境について聞かれると「ずっとこのアルバムの曲を書いてきたような気がするし、このアルバムにはあらゆる感情を経験したような気がするんだ。正直ストレスを感じた時もあったよ。リリースするのに時間がかかったからね。みんなが気に入ってくれるかとかどう思うか緊張する瞬間もあったし。でももうリリースされることも決定し、それまではしばらく待っているよ。アルバム収録曲はどれもいい曲だと信じているから。このアルバムには自信を持っている。みんなが聴いてくれるのがとっても楽しみなんだ」と語った。

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