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[※ネタバレあり]「スター・ウォーズ」ジョン・ボイエガ、レイのキャラクターに関し性差別的発言で炎上! 本人は反論もファンが激怒

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デイジー・リドリー(左)、ジョン・ボイエガ

※この記事には映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に関するネタバレが含まれます。本作をまだご覧になっていない方はご注意ください。

 

 

 

「スター・ウォーズ」続三部作からフィン役として出演している俳優ジョン・ボイエガが、同シリーズでレイ役を演じている女優のデイジー・リドリーの役柄について性的な表現をしたとして批判を受けている。

ジョン・ボイエガ(27)は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』よりフィン役で出演。フィンは人間の男性で、優秀なストームトルーパーとして評価されていたが離反を決意し、レジスタンス軍に参加。主人公レイの良き理解者となる。

米時間2019年12月31日、ジョンがインスタグラムでとあるファンに返信した内容のスクリーンショットがツイッター上に出回り、大きく話題となった。そこでファンは「カイロ・レンが死んだからレイと付き合えるとわかった瞬間のフィン」と書き、それに対しジョン本人が「重要なのは彼女(レイ)が誰とキスするかじゃなく、誰が彼女とセックスをするかだよ。君は天才だね」と、レイを性的に表現したのだ。また「誰が彼女とセックスをするのかが重要」と書いたことで、男性主体的な意見とも捉えられる。(『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でカイロ・レンはレイとキスをしたのちに死ぬ。)

https://twitter.com/pandasfirst/status/1212110305519644673

このジョンのコメントは、ツイッターでまたたく間に「性差別的」「女性を下に見ている」と大炎上。しかしジョンはこれらのコメントに反論しており、ファンからの「あなたは女性を軽蔑している」というコメントに対し「君はバカだ」と返信。「みんな真剣にとらえすぎ」や「僕はスター・ウォーズのレイの話をしただけで、いつ一般世間の女性の話をしたんだ?問題があるのは君のアホな脳内だろう。これはジョークと呼ばれているんだ。さよなら」といった内容のコメントも投稿した。

ジョンのファンに対する反論

さらにジョンは「スター・ウォーズのロマンス」というコメントと共に、カイロ・レン(アダム/ドライバー演)とレイがバトルをするシーンの画像を4枚投稿。レイが苦痛な表情を浮かべているものもあり、これはジョンなりのジョークであったようだが一部のファンはさらに激怒している。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』をもって同シリーズとの契約が終了したと見られているジョンに対し、ファンは「もう何も縛りがないからって、自由に発言しすぎ」と指摘している。

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