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「運転していない」と批判を浴びた「カープール・カラオケ」、ジェームズ・コーデンが猛烈に反論! 「これって『キャッツ』よりも悪いこと?」[動画あり]

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ジェームズ・コーデン

米人気トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー」の人気コーナー「カープール・カラオケ」が、実は車を実際には運転していなかったという動画がネットで出回ったことに関し、司会者のジェームズ・コーデンが番組で直接コメントをした。

「カープール・カラオケ」への批判に反論!

「カープール・カラオケ」は、番組司会者である俳優/コメディアンのジェームズ・コーデンが、車を運転しながら助手席に人気セレブを乗せ、音楽に合わせて一緒に車内でカラオケしたり、トークを楽しんだりする超人気コーナー。これまでマライア・キャリー、レディー・ガガ、ブルーノ・マーズ、ジャスティン・ビーバー、セレーナ・ゴメスなど数々の人気セレブたちが出演を果たしている。

そんな「カープール・カラオケ」だが、あるネットユーザーが「カープール・カラオケ」の撮影でジェームズ・コーデンとジャスティン・ビーバーが乗っている車の動画を投稿。その映像では車はトラックによって引っ張られており、ジェームズは運転していないのだ。

これを見た人々は「裏切られた」などとガッカリコメント。これに関し司会者ジェームズは1月29日、自身の番組のモノローグで初めて反論した。

ジェームズは「僕が『カープール・カラオケ』で運転をしていないっていう批判は、真実ではない。こんなこと言わなくちゃいけないなんて嫌だけど、それはフェイクニュースだ」と、運転をしていないというのはガセだと断言。

「危険かもしれないと判断した場合のみ、車をけん引してる。ダンスをしたりコスチュームを着替えるときとか、あとは僕が酔っているときとかね(笑)。でも95%は僕が世界的スターの命を危険にさらしてる(自分で運転をしている)。これはTVだし、時にはエンターテインメントのために手を加えることもあるけどね」と、ほぼ毎回自分で運転をしていると話したジェームズ。

彼は「これに関して100%明確にしたいから、トラックでけん引した回のアーティストをリストにするね」といい、メーガン・トレーナー、ミーゴス、カーディ・B、チャンス・ザ・ラッパー、ジャスティン・ビーバー(3回目)の5回のみけん引をしたと明かした。

さらに各メディアの「ジェームズ・コーデン、嘘がバレる」「サンタ以来の最悪な嘘」などと書かれたヘッドラインを笑いながら読んだジェームズ。「ねぇ、『キャッツ』よりもみんなを怒らせることをしてしまったなんて自分でショックだよ」と、自身も出演しており評価があまりよくない(実際はかなり悪い)映画『キャッツ』を引き合いに出し、笑いでコメントを締めた。

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