上海のディズニーランド・リゾートに、映画「ズートピア」がテーマのエリアが誕生することがわかった。variety.comなどが伝えている。
「ズートピア」は、2016年に公開された、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによる、3Dコンピュータアニメーション映画。ウサギの新米警官ジュディとキツネの詐欺師ニックが、肉食動物から草食動物まであらゆる動物が住む「ズートピア」を舞台に、様々な事件に挑む物語だ。また同作は、2017年の「第90回アカデミー賞」で長編アニメ映画賞を受賞した。
そして今回、中国の上海のディズニーランドに、「ズートピア」がテーマのエリアが誕生することがわかった。「ズートピア」のエリアができるのは世界でここが初めてだ。
上海ディズニーランドは、2016年6月にオープン。オープン時は6つのセクションがあり、2018年に「トイ・ストーリー・ランド」をオープン。今回がパーク8番目のテーマランドなる。
「ズートピア」のエリアでは、グッズ、フードやドリンクなど映画の世界観を再現するという。ディズニーは、イメージ写真を公開している。
ウォルト・ディズニー社のパーク部門代表ボブ・チャペックは「上海ディズニーリゾートの急速な拡大は、中国における同社の将来の発展への自信とコミットメントを証明しています」と、コメントしている。
オープン時期はまだ未定だが、今年後半を目標に着工予定だという。
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— Disney (@Disney) January 23, 2019
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