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「マンダロリアン」シーズン2、タイカ・ワイティティ監督は関与しないことが明らかに! ジョン・ファヴローは引き続き製作総指揮

タイカ・ワイティティ(左)、「マンダロリアン」アート FILMS/TV SERIES
タイカ・ワイティティ(左)、「マンダロリアン」アート

人気SFシリーズ『スター・ウォーズ』のスピンオフシリーズ、「マンダロリアン」。シーズン1の最終エピソードに監督として参加したタイカ・ワイティティが、シーズン2には関与しないことが明らかとなった。

「マンダロリアン」は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から5年後、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の25年前に時代設定されている実写版ドラマ。孤独な賞金稼ぎの“マンダロリアン”が、“ザ・チャイルド”と呼ばる通称ベビー・ヨーダと共に帝国の残党から逃れるといったストーリーで、配信開始後多くのファンを獲得。また映画評価サイトからも高評価を得ている。

マーベル映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』で監督を務めたことでも知られるタイカ・ワイティティは先日、インスタグラムの生配信を実施。そこでファンと交流をしたのだが、会話の中で「僕は『マンダロリアン』シーズン2のどのエピソードも監督をしないよ。マイケル・ファスベンダーに関するサッカー作品を撮っていたからね」と、「マンダロリアン」の新シーズンには参加していないと明言。さらに「『ジョジョ・ラビット』の後はスポーツ映画を撮るって決めたんだ。やったことがないことをね。サッカーのことは何も知らなかったし、今でも知らないんだけど」と、サッカー映画制作のため「マンダロリアン」には参加していないと話した。

現在「マンダロリアン」シーズン2は、コロナウィルスのため制作が一旦ストップ。公開時期も未定だ。シーズン1で脚本・企画・ショーランナーを務めたジョン・ファヴローは引き続きシーズン2でも製作総指揮として就任する。

タイカ・ワイティティは、現在制作中の『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』でも監督を務めている。多忙な彼が、また「マンダロリアン」にいつか戻ってくれる日は来るだろうか。

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