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ジョージ・フロイドさんの事件により、メーガン・マークル妃の2012年のビデオが再注目! 彼女が語った“経験”とは?[動画あり]

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現在、過激なプロテストがアメリカで行われているが、その発端となったジョージ・フロイドさんの事件により、メーガン・マークル妃の2012年のビデオが再注目されている。

ジョージ・フロイドさんの事件は5月25日(月)に発生。ミネソタ州ミネアポリスにてジョージ・フロイドさんが、偽札を使用した疑いで、警官に手錠をかけられた。その警官は、ジョージさんが無抵抗であったにも関わらず、ひざで首を圧迫。7分以上にわたり首を圧迫されたジョージさんは、その後亡くなってしまったという悲傷な事件だ。

この事件を受け、「BlackLivesMatter(黒人の命は重要)」というスローガンを掲げた抗議活動が過激化。そんな中、注目が集まったメーガン・マークル妃の2012年のビデオ。彼女は過去に、自身の差別された経験を語っていたのだ。

「私は異人種です」「ほとんどの人が私がどのような人種かわかっていなかったため、私は、まるで壁にいるハエのような、そんな気持ちになったことが人生で多々ありました。そして、私が聞いた中傷や本当に不快なジョーク、名前には本当に強い衝撃を受けました」と、彼女はこれまでの自身の経験を明かした。

さらに続けて「数年前、誰かが私の母をNワード(黒人に対する差別用語)で呼ぶのを聞いたのです」「だから私は、人種差別に個人的な影響を受けただけでとどまらず、わたしたちの国の現在の状況、そして世界の風景をしっかりとみて、物事をより良くしたいと思っています」とメッセージを放った。

このビデオは、慈善団体Erase the Hateがスタートさせた「人種差別を支持しない」キャンペーンのときに撮影されたものだという。当時、彼女は女優として活動していた。現在、このビデオが注目されているが、その一方で「AllLivesMatter(すべての命は重要)」サポーターからバッシングのコメントも相次ぎ、議論を巻き起こしている。

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