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「ワン・ダイレクション」、結成10周年お祝いウィークの盛り上がりでビルボードで見事チャート入りを果たす

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ワン・ダイレクション

先日、結成10周年を迎えた、イギリスの人気グループ「ワン・ダイレクション(1D)」。お祝いウィークの盛り上がりで、チャート入りしたようだ。米ビルボード誌が伝えている。

「ワン・ダイレクション(1D)」は、人気オーディション番組「Xファクター」にて、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ゼイン・マリクの5人で、2010年7月23日に結成された。瞬く間に世界的人気グループとなったが2015年3月にゼインが脱退。2016年からグループは活動休止に入り、現在はそれぞれソロ活動に専念している。

そんな「1D」が今年の7月23日で、結成10周年を迎えた。記念すべき10周年ということで、過去の貴重映像や、4KによるMVやコンサート映画「One Direction: Where We Are – The Concert Film」が公開され、特別サイト「10 Years of One Direction」ではプレイリストを作ることができたり、またメンバーたちそれぞれがファンたちへ感謝の投稿。またこの盛り上がりで「#10YearsOfOneDirection」「#10YearsOf1D」というハッシュタグが早々とツイッターの世界トレンドの1位・2位を独占した。

その効果もあり、「1D」がビルボードの「ソーシャル50」で、チャート入りを果たし、2位を記録した。

「ソーシャル50」は、音楽分析会社の「Next Big Sound」が、フェイスブック、ツイッター、YouTube、ウィキペディアのデータをもとに、友だち、ファン、フォロワーの週ごとのページビューおよびエンゲージメントなどを算出し、最も人気のあるアーティストをランク付けしている。

「ソーシャル50」の最新のチャートでは、人気K-POPグループ「BTS」が189回も1位を獲得しているが、「1D」が10周年を迎え、活動休止中でありながらもランク入りを果たしたようだ。

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