ワン・ダイレクション、メンバー4人が感動のコメントを投稿！初来日公演の映像を含むスペシャル動画解禁＆特設サイトの詳報やファンによる理想のセットリスト応募企画などがスタート

英国が生んだ21世紀最大のポップ・グループとして2010年に結成以来、世界中で社会現象を巻き起こし、活動休止中の現在も衰えない人気を誇るワン・ダイレクション。結成記念日の7月23日を迎え、「#10YearsOfOneDirection」「#10YearsOf1D」といった関連ハッシュタグはツイッターの世界トレンドの1位・2位を独占するなど、ソーシャル上では大きな盛り上がりを見せている。また、結成10周年の記念日を迎え、感極まった4人のメンバーはそれぞれツイッターからコメントを投稿している。

リアム

なんて旅なんだろう・・・10年前グループが結成された頃、父にこのメールを送った時には、その先何が僕らを待ち受けているかなんてまったくわかっていませんでした。ここまでずっと応援してきてくれた皆さんに感謝しています。それから、ワン・ダイレクションを共にしてくれたボーイズにありがとう。

What a journey… I had no idea what we were in for when I sent this text to my Dad ten years ago at this exact time the band was formed. Thanks to everyone that’s supported us over the years and thanks to the boys for sharing this with me #10YearsOfOneDirection pic.twitter.com/0d17ggB66x

— Liam (@LiamPayne) July 23, 2020

ルイ

今日はとてもエモーショナルになっています。あれから10年！今朝は昔のインタビューやパフォーマンス映像を見ながら過ごしました。メンバーには、とびきりの感謝の気持ちを伝えたいです。僕らが一緒に成し遂げてきたことは素晴らしかった。あまりにもたくさんの素晴らしい思い出がありすぎて、書ききれませんが、ワン・ダイレクションでの時間がどれほど素晴らしいものだったかを思わない日はありません。ナイル、ハリー、リアム、ゼイン、君たち一人ひとりのことを誇りに思っています。

そしてファンの皆さんへ。僕たちにこんなに素晴らしい機会を与えてくれた方々。皆さんには驚かされるばかりで、皆さんの別次元の忠誠心は僕をとても誇らしい気持ちにさせてくれるんです。あの頃を毎日恋しく思っています。

Too many incredible memories to mention but not a day goes by that I don't think about how amazing it was. @NiallOfficial @Harry_Styles @LiamPayne @zaynmalik . So proud of you all individually.

— Louis Tomlinson (@Louis_Tomlinson) July 23, 2020

ナイル

この4人に出会った時は、まさかその後、こんなにすごいことを成し遂げることになるなんて想像すらしていませんでした。僕たちは本当にたくさんの信じられないような思い出を共有してきました。毎日のように地球上の何百万という人々からの愛を感じることができて、とても刺激的でした。

ワン・ダイレクションは、僕たちの人生にとって重要な存在であり、それはこれからも変わらないでしょう。今の僕たちに乾杯！そして、この10年間応援してくれたすべての美しい人々に感謝します。

when I met these four gents there was no way I thought we would go on to do what we did. So many unbelievable memories we shared together. We felt the adoration of millions from around the planet on a daily basis and it was mind blowing. pic.twitter.com/rHeGL8rY7z

— Niall Horan (@NiallOfficial) July 23, 2020

ハリー

この10年で起こったことにどれだけ感謝しているかを、どう言葉にするべきかずっと悩んでいました。子供の頃に夢みていたものや場所を見てきました。そのことには永遠に感謝しています。もうあれから10年も経ったなんて信じられません。スタッフの皆さん、チームの皆さん、さまざまな場面で僕たちを助けてくれたすべての方々に感謝しています。ファンの皆さん、愛しています。心から感謝しています。皆さんのお陰ですべてが変わりました。

それから最後に、ボーイズに、心から愛してるよ。みんなと共に成し遂げてきたことを誇りに思っています。この10年に乾杯。

I’ve been struggling to put into words how grateful I am for everything that’s happened over the last ten years. I’ve seen things and places that I’d only ever dreamt of when I was growing up. pic.twitter.com/yfAv8aUpbe

— Harry Styles. (@Harry_Styles) July 23, 2020

結成10周年の記念日にあたる7月23日（日本時間：7月24日0:00）には、グループの活動休止から約5年ぶりの公式映像「10 Years Of One Direction」をYouTubeプレミアで公開した。このライヴ配信には100万人以上のファンが参加し、世界中で初公開映像を楽しんだ。

このビデオは、デビュー曲「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」で登場してから、2015年11月に公開された活動休止前最後のシングル「ヒストリー」まで、年代順に彼らの活動のハイライトやレアなシーンが収められた約5分間の映像。レコーディングの様子やミュージック・ビデオの撮影風景、世界各地でのライヴ・シーンなどに加え、メンバー同士でふざけている舞台裏の素顔や音楽に対する熱い想いを語る姿などが次々と収められている。

2013年11月に幕張メッセで行われた初来日公演でのパフォーマンスの様子やステージ裏のドレッシングルームでふざけるメンバーの姿が収められているのも、日本のファンにとっては嬉しいサプライズだろう。ビデオの後半では、活動休止前最後のシングルとなった「ヒストリー」に関して、ルイは「自分にとってこの曲が大きな意味を持つことは間違いない。みんなもこの曲の一部なんだって感じてくれているはずだ。」と語り、ナイルは「僕たちとファンの間のヒストリーだ」と語っている。また、ハリーは「（ファンには）感謝してもしきれない」と語り、リアムは「僕たちのファンは世界一情熱的だ」と語るなど、それぞれがファンへの熱い想いを語っている。

同時に公開された特設WEBサイト「10 Years of One Direction」は、タイムラインに沿って2010年にオーディション番組「Xファクター」に初登場してから活動休止するまで、洗練されたデザインの中で、彼らの輝かしい歴史を辿ることができる仕掛けになっている。ミュージック・ビデオや写真、TVパフォーマンスの舞台裏など、めったに見られないレアなコンテンツを1か所に集約している。ウェブサイトの公開時には世界中のファンが一気に殺到したため、公開と同時にサーバーがダウンする事態が起こってしまったほどだった。（※現在は復旧し、再び公開されています。）

●特設WEBサイト「10 Years of One Direction」のURL: https://www.10yearsof1d.com/

また本日、ファンからの応募による企画「夢の1Dコンサート・セットリストを作ろう」が、日本を含む世界各国でスタートした。この企画はファン一人ひとりがワン・ダイレクションの理想のセットリストを考え、それをApple Musicのプレイリストとして作成し、特設サイトに応募するというもの。各国ごとに抽選で1名様のプレイリストが採用され、Apple Music上で公開されることになっている。応募は既に始まっており、締め切りは8月1日午前7時59分までで、結果発表は8月7日予定。応募方法の詳細は下記のリンクからご確認ください。

●応募詳細: https://SonyMusicJapan.lnk.to/10YearsOf1D

〈ストリーミングなど音源へのリンク〉