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『ハリー・ポッター』ダドリー・ダーズリー役ハリー・メリングとセドリック・ディゴリー役ロバート・パティンソン、ネットフリックスの新作映画『悪魔はいつもそこに』で再共演

ハリー・メリングと、ロバート・パティンソン FILMS/TV SERIES
ハリー・メリングと、ロバート・パティンソン

大人気ファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズでいじめっ子のダドリー・ダーズリーを演じ、一躍有名となった俳優のハリー・メリング。そんな彼がこのたび、新しい映画でこれまでのイメージを一新するキャラクターにチャレンジするという。またこの作品では、同じ『ハリー・ポッター』シリーズに出演していたロバート・パティンソンと共演するそうだ。

今回2人が共演するのは、ネットフリックスで配信される映画『悪魔はいつもそこに(原題:The Devil All The Time)」。ドナルド・レイ・ポロックの同名小説を映画化した作品で、第二次世界大戦中のオハイオ州ノッケムスティフが舞台となっている。ハリー・メリングはこのドラマで凶悪な神父ロイ・ラファーティ役を演じ、トム・ホランドやセバスチャン・スタンなど豪華俳優陣も出演する。

ハリーは英メトロ紙の取材に答え、悪役を演じることについて「複雑な背景を持つ人物を演じるのは楽しいよ。俳優はみんなそうじゃないかな。影のあるキャラクターは演じがいがある」と語っている。

さらに『ハリー・ポッター』シリーズ出身の俳優ロバート・パティンソンと共演できることについては、「ぼくたちは『ハリー・ポッター』では、一度も顔をあわせることがなくてね。2016年の映画『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』で初めて共演することができたんだ。ロバートは素晴らしい俳優だし、ぼくは彼の大ファンだから、今年はきっと素晴らしい1年になるよ。彼と映画で共演できるなんて、とってもラッキーだ」と明かした。

また、『ハリー・ポッター』シリーズ終了から10年近くたつ今でも、ダドリー・ダーズリー役のイメージが常につきまとっていることについてハリーは、「(ダドリー・ダーズリー役は)様々な機会を与えてくれるきっかけになった存在だからね。あの役によって、みんなに知ってもらえるようになった。でも、どんな役でもこなせる俳優になりたいと思っていて、それがぼくの生きがいなんだ」と心境を語っている。

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