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カニエ・ウェストがまたまた怒りのツイートを連投! 今度はアーティストの版権所有の重要性を主張

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カニエ・ウェスト

人気ラッパーのカニエ・ウェストが、あることに不満を抱き、ツイートを連投している。

カニエ・ウェストといえば、今年アメリカの大統領選挙に出馬することを発表し、選挙集会では号泣しながら、第一子のノースを中絶させることを考えた過去のエピソードなどを語り、持病の双極性障害が出てしまっているのではないかとささやかれた。またその後、カニエはキムとの離婚を考えているなど支離滅裂のツイートをし、削除し謝罪していた。

そんなカニエが再びツイートを連投している。

今回の話題はレコード会社との関係について。「ソニーとユニバーサルの契約が終わるまではオレは音楽をリリースしない。ああ神よ、ジーザスの名のもとに。私を迎えに来てください」とツイートした。その後もカニエは業界はアーティストとの契約をもっと簡素化することを訴えた(一部ツイートはすでに削除されている)。

さらにカニエは「ストリーミングのこの世界では、版権のオーナーシップが全てなんだ。それが収入の大半となっている。このコロナ禍ではアーティストは自身の版権が必要だ。今まで以上にこのことが重要となっている」と、アーティストとレーベルの版権問題について言及し、さらに、日本のコメディ番組でタレントたちがローションで階段から転げ落ちてしまう動画を添付し「これがアーティストたちが自分たちの版権を手に入れようとするときの様子さ。階段はローションまみれなんだ」とツイートした。

https://twitter.com/kanyewest/status/1306039176702210048?s=20
https://twitter.com/kanyewest/status/1306093100821934086?s=20

カニエと長年敵対関係にある歌手のテイラー・スウィフトも、過去のレーベルと、あらたな同社の所有者でジャスティン・ビーバーのマネージャーで知られるスクーター・ブラウンと版権で揉めに揉めていることも大きなニュースとなっており、カニエもアーティストとして版権所有の重要性に直面しているようだ。

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