人気番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」の司会者であるジェームズ・コーデンが、現在、人々の注目の的あるエレン・デジェネレスに関する自身のウワサについて、真っ向から否定した。
ジェームズ・コーデンは、トーク番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」にて、2014年から司会を務めている。また『キャッツ』や『ワン チャンス』などの映画に俳優として出演、さらに『ピーターラビット』では声優を務めるなど、多方面で活躍し、幅広い世代から支持されている。そんな彼は、今年4月からメディアをざわつかせた人気トーク番組「エレンの部屋」の司会者であるエレンの後任になるのではとウワサされていたのだ。
「エレンの部屋」といえば、2003年から放送され続けている人気トーク番組。しかし、今年の4月に司会者エレンの態度や、番組に対しての批判が相次いだ。これを受け、放送局のワーナー・ブラザーズが内部調査を実施するなど、世間に衝撃を与えていた。そんな中、先日9月21日にエピソード18の初回が放送され、エレンは謝罪。このエピソードは2016年以来の最高視聴率を記録した。
一方、ジェームズは自身の番組にて、歌手のアリシア・キーズとゲームコーナー「Spill Your Guts or Fill Your Guts」で対決。アリシアから、「この夏、あなたがエレンの後任になるかもっていう記事があった。それについて真実はある？考えたことは？」と質問されると、ジェームズは「喜んで答えるよ」と話し、「そのストーリーは完全に真実じゃない。全くね。ゼロだ」と答えた。さらに彼は「18年間、とんでもなくうまく仕事をやっている人の代わりになるなんてアイデアは、考えるだけでもクレイジーだね」と話した。
このコーナーでジェームズは、どこから、一体誰からこのウワサが流れたのか不明だと話しており、世間をざわつかせたウワサは全く信憑性のないものだったようだ。エレンは「エレンの部屋」を無事うまく再開させており、ジェームズも喜んでいるのだろう。
