日本のアニメ映画 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編、オープニングの興行収入が46.2億円を記録! 日本を除く全世界の興行収入を上回る快挙

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

新型コロナウイルスの影響で、アメリカ国内では今も映画館に客が来ず、空席が目立つ劇場も多い。そんな中、日本では、あるアニメ映画が公開1週目にして映画史に残る興行収入を記録している。

その映画とは、人気コミック「鬼滅の刃」を原作とした「劇場版『鬼滅の刃』無限列車」だ。ファンにとって長らく待ち望んだ作品であるだけでなく、新型コロナウイルスの影響により苦境におちいった映画業界にとっても希望となるものだった。

同作は、公開から3日間で興行収入46.2億円を記録。なんと日本を除く全世界の週末3日間の興行収入を超えたという。今回のヒットは通常でも異例のことだが、現在の状況下となると特別な意味を持つ。混雑した空間に長時間滞在したとしても、それが安全だと分かれば、人は戻ってくるということが立証されたのだ。

日本国内の新型コロナウイルス感染者数や死亡者数は、低水準を保っている。これは追跡システムの確立や社会的責任をまっとうしようとする国民性にもよるものだろう。8月下旬以降新規感染者数は800人を下回っており、東京でも少しずつ日常を取り戻し始めている。

「劇場版『鬼滅の刃』を鑑賞した客たちの多くが、緊急事態宣言が出された4月以降初めて劇場を訪れたことだろう。政界にとっては、この記録的な興行成績は日本がパンデミックを乗り越え、経済を立て直そうとしているかどうかのバロメーターだ。

加藤勝信官房長官は20日の会見で「コロナ禍の映画産業に非常に大きな貢献をしていただいている」と語り、西村康稔経済再生担当大臣も「コロナで苦労されている文化・エンターテイメント業界での快挙」とツイートした。

コミック「鬼滅の刃」は鬼に家族を殺された主人公が、鬼になってしまった妹を人間に戻すために仲間とともに戦いに出る物語。現在単行本は22巻まで発売されており、累計発行部数が1億部を超えるほどの社会現象となっている。

なお、これまでに映画館でクラスターが発生したことはなく、業界団体は十分な換気を行っていることなど感染防止策を徹底していることを訴えている。

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