人気歌手テイラー・スウィフトが、第６３回グラミー賞授賞式にて見事6部門のノミネートを獲得。これに対しリアクションを見せた。
音楽界で最も権威ある賞として全世界の音楽ファンやミュージシャン、音楽関係者が注目する第63回グラミー賞のノミネーションは、米時間11月24日発表された。
今回最多ノミネートを果たしたのは、これまでにグラミーを24回受賞しているビヨンセで9部門ノミネートを獲得。ビヨンセに続き6部門のノミネートを果たしたのは、今年新アルバム「フォークロア」をリリースしたテイラー・スウィフト、「フューチャー・ノスタルジア」をリリースしたデュア・リパ、そして人気ラッパーのロディ・リッチだ。
このノミネートを受けテイラーはSNSを更新。キャプションには「私たちの1日がどうだったか聞いてみて」と書き、写真ではオンラインでノミネートをお祝いしている様子が見られる。テイラーの片手には大好きだという赤ワインが見られ、彼女の笑顔は全開。かなり嬉しい様子だ。
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テイラーはアルバム「フォークロア」が最優秀アルバム賞、最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞に、またシングルの「カーディガン」は最優秀楽曲賞、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞にノミネートされている。
さらに、テイラーが米バンドのボン・イヴェールとチームアップし制作した楽曲「Exile」は、最優秀ポップ・デュオ／グループ・パフォーマンス賞にノミネート。また映画『キャッツ』の挿入歌として作曲家のアンドリュー・ロイド・ウェバーと共同制作をした楽曲「Beautiful Ghosts」も最優秀楽曲賞映画、テレビその他映像部門にノミネートされている。授賞式でテイラーがどの賞を持ち帰るのか、今から楽しみだ。
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第62回でグラミー賞主要4部門を独占したビリー・アイリッシュは今回4部門のノミネート。さらに人気K-POPグループのBTSが今年リリースした楽曲「ダイナマイト」は、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門にノミネートされ、グラミー賞で初ノミネートを果たしたことも話題となっている。他にもワン・ダイレクションのハリー・スタイルズも今回グラミーで初ノミネートを果たした。
「第63回グラミー賞授賞式」は、2021年1月31日（＊現地時間）に開催される。WOWOWは、2021年2月1日（＊日本時間）に授賞式の模様を二カ国語版（同時通訳）で独占生中継する。同日夜には字幕版の放送も決定している。
