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「ハリー・ポッター」ダニエル・ラドクリフ、ジャスティン・ビーバーに激しく共感! 10代ですでにアルコール依存だった過去を赤裸々告白[動画あり]

ダニエル・ラドクリフと、ジャスティン・ビーバー NEWS

映画「ハリー・ポッター」シリーズで知られる俳優のダニエル・ラドクリフ(29)が、アルコール依存だった過去について語った。米ピープル誌などが伝えている。

ダニエル・ラドクリフは、11歳の時に大人気映画「ハリー・ポッター」シリーズの第一作目「ハリー・ポッターと賢者の石」で、主人公ハリー・ポッター役に大抜擢。2001年~2011年までシリーズ全てで主演を務めた。その後も様々な映画や舞台に出演を果たしている。

そんなダニエルが、「ハリー・ポッター」時代の名声ゆえの苦しみについて語った。

ダニエルはネットフリックスの番組「Off Camera with Sam Jones」に出演し、インタビューに応じた。10代後半ですでにアルコールに頼るようになってしまったというダニエルは、当時について「人に見られているという事実を忘れるのに手っ取り早い方法は酔っぱらうことだったんだ。でもひどく酔っぱらうことで、『ぼくがすごく酔っぱらっているから、さらに人はぼくのことを見ている。じゃあそれも忘れるためにさらに飲まなきゃ』となってしまったんだ」と、人から注目されていることを忘れるために、アルコールに依存していた過去について語った。

過去にもダニエルはアルコール依存だったことを明かしており、その時のインタビューでも、酔っぱらうと記憶をなくしてしまったり、人格が変わってしまうと明かしていた。

さらにインタビューでダニエルは「あなたはすばらしい仕事をしている。あなたは裕福だ。あなたはいつもワクワクしている…そう言われるのはぼくにはプレッシャーなんだよ。『ねえ、もしぼくが悲しいという感情を抱いたら、それって間違ってるの?』って感じ始めてしまうんだ。ぼくは有名人でいるのが得意じゃないのかな?」と、名声ゆえの苦しさを語った。

また、ダニエルは同じく若くして成功し名声を得たが、つねに世間の注目を浴び、苦しむようになった歌手ジャスティン・ビーバーの気持ちがすごくよくわかるとも語った。「若い時にスタートして、うまく解決するための設計図なんてないんだ」「ジャスティン・ビーバーがドラッグをやったとか、車でチキンレースをしたとか、どうとかこうとか人々は言うけど、ぼくはいつも『そうだね、でも君たちにはわかりっこないよ。すべてが彼をすごくクレイジーにさせるから』と感じているよ」と、ジャスティンの、一般人にはなかなか理解できないツラい思いを共感できることを明かした。

苦しみを語ったダニエルだが、周りの人たち、サポートしてくれている人たちにとても感謝していると語っている。

【動画】ダニエル・ラドクリフ、ジャスティン・ビーバーの苦悩に激しく共感! 10代ですでにアルコール依存だった過去について言及

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