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コロナ禍での『ワイルド・スピード』最新作の公開はどうなる?ヴィン・ディーゼルが新たにコメント

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ヴィン・ディーゼル

大人気カー・アクションシリーズ『ワイルド・スピード』。同シリーズ9作目である『ワイルド・スピード/ジェットブレイク(原題:Fast&Furious9)』。いまだ新型コロナウイルス感染拡大が猛威を振るう中、劇場公開は実現するのかファンから懸念の声が上がっている。

そんな中、主演のヴィン・ディーゼルが本作の公開についてコメントした。Total Film Magazineとの最近のインタビューの中で彼は「私は劇場での経験にとても専念している。明らかに、自分の人生を映画館に捧げてきた。5月28日、みんなが一緒に映画館で見たいと思えるような映画を届けられることができるのは、素晴らしい気分だよ」と語った。ヴィンは劇場公開について何度もコメントしていたため、彼は劇場公開以外はあり得ないと考えているようだ。

 

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ヴィン・ディーゼルは昨年、新型コロナウイルスが感染拡大する中でも「映画はこれまで以上に必要になっていると思うよ。映画業界や映画が脅かされているような興味深い時代に私たちはいるから。だから、公開は予定通りだよ」とコメントしていたが、彼の願いは叶わず、劇場公開延期となった。果たして、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、無事5月に劇場公開を迎えることができるのだろうか。

『ワイルド・スピード/ジェットブレイク(原題:Fast&Furious9)』は主人公ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバックを果たし、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)でファミリーの前に立ちはだかったサイファー役のシャーリーズ・セロンらも再登場、そしてファミリーの絆を揺るがす新たな敵も参戦。監督は、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)以来のシリーズ復帰となるジャスティン・リンが務める。

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