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「アダムス・ファミリー」のウェンズデーが主人公のドラマが製作決定! 監督を務めるのは奇才と呼ばれるあの人

『アダムス・ファミリー』 NEWS
『アダムス・ファミリー』

1991年に第1作が公開され、今なお多くのファンから愛されるホラー・コメディ映画『アダムス・ファミリー』が、このたび実写ドラマ化、動画配信サービス ネットフリックスで配信されることが決定した。監督を務めるのは『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるティム・バートンだ。

そして今回の実写ドラマのタイトルは「ウェンズデー(原題:Wednesday)」。アダムス・ファミリーの長女ウェンズデー・アダムスを主人公としたコメディドラマで、8つのエピソードで構成される。

なお、1991年1993年に公開された劇場版ではこのキャラクターを女優のクリスティーナ・リッチが演じていた。特徴的なヘアスタイルと衣装が人気を呼び、ハロウィンでの定番コスプレの1つとなっているキャラクターだ。

 

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この作品について公式サイトで発表されたあらすじには、「今回のドラマは、ネバーモア・アカデミーに通うウェンズデー・アダムスが周囲でおこる超常現象の謎に立ち向かうミステリーです。ウェンズデーは新たな超能力を身につけ、街を恐怖におとしいれる殺人事件を阻止しながら両親を巻き込んだ25年前の超常現象を解決すべく奮闘します。そんな中、彼女はネバーモアでの複雑な人間関係に巻き込まれていくのです」とつづられている。なお今回の「ウェンズデー」は、ティム・バートンにとって初のテレビドラマ監督作品となる。

映画のイメージが強い『アダムス・ファミリー』だが、もともとはチャールズ・アダムスという人物が雑誌「ザ・ニューヨーカー」に掲載していた一コマ漫画が原作となっている。さらに映画シリーズが公開される前の1970年代にも実写ドラマ化されており、2019年にはCGアニメーション映画も製作され、ヒットしていた。

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