イギリス発の人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクション（1D）のメンバーで、現在ソロアーティストとして活動しているリアム・ペインが、1Dのダンススキルについて明かした。
ワン・ダイレクション（1D）は、英人気オーディション番組「Xファクター」にて、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ゼイン・マリクの5人で、2010年7月に結成。世界的人気グループとなったが、2015年3月にゼインが電撃脱退。2016年からグループは活動休止に入り、現在はそれぞれソロ活動に専念している。また昨年で結成10周年を迎えた。
そんな中、メンバーのリアム・ペインが、ポッドキャストの番組「FIFA PlayOn」に登場し、久しぶりに1Dについてのおもしろ話を披露してくれた。
1Dといえば、それぞれがソロ歌手で活躍できるほど歌唱能力は高いのだが、ダンスは得意としておらず、ミュージックビデオやコンサートでもほとんど披露していない。
これについてリアムは「明らかに1Dはダンスはしなかったね（笑）」「決して踊ることはできなかった、とにかく踊るべきではなかったんだ」とコメント。
さらにリアムは「でも、ボーイズグループについて知っている唯一のダンス動きは『boyband air grab』だね。すべてのボーイズグループがミュージックビデオでやってるやつ（笑）」とジョークも飛ばした。
「boyband air grab」とはその名の通り、空気を掴むような振りで、1D以外にも様々なボーイズグループや歌手がこの動きをしている。ダンスが得意でない1Dも、この振りを頻繁にやっていたようだ。
Just typed the phrase "raw emotion" into my dissertation. Obligatory boyband air grab. pic.twitter.com/cXlMaMdlNz
— Jen Simpkins (@itsJenSim) January 6, 2015
他にもリアムはテイク・ザットのメンバーで歌手のロビー・ウィリアムズとやりとりをし、同じような経験をしている彼にソロ歌手としてのアドバイスももらっていると明かし、また彼が孤独な時も助けてくれたと明かした。
