人気歌手のマライア・キャリー（52）が、新型コロナウイルスのワクチン接種をする動画を公開。真剣な動画と思いきや、おもしろ動画になり、話題となっている。
米時間4月3日、マライア・キャリーはSNSにて、クリニックで新型コロナウイルスのワクチン接種をする動画を公開した。
Vaccine side effect: G6 🎵 pic.twitter.com/YcQBpgSCRH
— Mariah Carey (@MariahCarey) April 3, 2021
動画の中でマライアは「楽しみだけど打たれることにちょっと緊張もするわね」と話しながらも、この動画を公開した理由として「本当に安全になるために人々を励ましたいと思っているの。私たちはまだこのコロナとの闘いの中にいるからね」と、話している。
動画の後半で、ついにワクチンを打つことに。打たれた瞬間、マライアはつい「アーーーー！」と、得意のハイトーンボイスを発してしまう。これには動画を撮影していた恋人も爆笑。その後マライアは、血が出なかったことから「ほらね。証明してるでしょ。私は本当にヴァンパイア」なの。とジョークも。この動画にマライアは「ワクチンの副作用：G6（コード）」と、キャプションを添えている。
これにネットユーザーたちは「ワクチン接種したら、この声になれるってこと？」「『Touch My Body』から『Touch My Antibody（抗体ができたボディー）』になるね」「マライアずっと喋ってるけど、お医者さんの説明ちゃんと聞かなきゃだめだよ」「ワクチン接種を呼び掛けてくれてありがとう！」といったコメントを投稿している。
マライア以外にも最近は、ナオミ・ワッツ、ドリー・パートン、ライアン・レイノルズ＆ブレイク・ライブリー夫妻らもワクチンを接種し、その様子を公開している。
