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ケリー・クラークソン、人気トーク番組「エレンの部屋」終了後の昼の枠を引き継ぐことに

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ケリー・クラークソン

次回シーズンで放送終了が決定した人気トーク番組「エレンの部屋」。同番組終了後は、人気歌手のケリー・クラークソンが司会を務める番組「ケリー・クラークソン・ショー」が、昼間の枠を引き継ぐことになった。

「エレンの部屋」は2003年から放送され続けている人気トーク番組。毎回ゲストたちの意外な姿を見られるユニークなコーナーが豊富で、またスタンダップ・コメディアンである司会のエレン・デジェネレスの気さくさが人気を博していた。しかし、2022年の第19シーズンでエレンの契約が終了し、そのタイミングで番組も終わることが発表された。エレン自身も番組内でこの件について正式に発表した。

 

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放送局NBCは、このビッグニュースの数週間後にケリーがこの枠を埋めることを発表した。「『ケリー・クラークソン・ショー』はこの7年間で最も視聴されたトークショーです。初回放送以来、成功するためのあらゆる基準を満たし、昼間の番組としての優位性を獲得しています」とプレスリリースにはつづられている。また番組概要は「グラミー賞受賞アーティストであり、アメリカのアイドルであるケリー・クラークソンがホストを務めるこの1時間の番組は、有名人のゲストと、それぞれの地域で素晴らしい活動をしている一般の人々との組み合わせで放送されます」とのこと。

一方エレンは番組を終了させる理由について、「クリエイティブな仕事をしていると、常に挑戦する必要がありますが、この番組がすばらしく、たのしいからこそ、もう挑戦する気になれないのです」と思いを明かしていた。

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