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ジョン・ステイモス、『クルエラ』のLGBTQキャラクターに「子供時代を台無しにされた」と批判する人へ反論! 自身の代表作「フルハウス」をネタにしたツイートが話題に

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ジョン・ステイモス

人気俳優のジョン・ステイモスが、ディズニー映画『クルエラ』に登場するLGBTQキャラクターを批判する共和党下院議員候補に対し、自身の代表作である「フルハウス」を使ってジョークで反論した。

現在、劇場&ディズニープラスのプレミアムアクセスで公開されているエマ・ストーン主演の映画『クルエラ』。本作には、LGBTQのキャラクターでクルエラの友人、アーティが登場する。

 

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ことの発端は先月末、カリフォルニア州の共和党下院議員候補オマー・ナバロ氏が、本作にアーティが登場したことで「子供時代が台無しになった」とツイートしたことだ。

「エマ・ストーンが出演する新しいディズニー映画『クルエラ』に、公然と派手なゲイが登場することで、僕の子供時代が台無しになった。ディズニーはしつこくLGBTアジェンダを押し付けてくる」

しかし、このツイートに対してジョン・ステイモスが反論。「もしそれで子供時代を台無しにされたんだったら、『フルハウス』を見ていないことを願うね。3人の独身男性が一つ屋根の下で暮らし、サンフランシスコで子供を育てているから・・・」とツイートした。

このツイートには、(6月5日11時時点で)4.2万件以上の「いいね!」がついている。

議論の的となったアーティを演じたジョン・マクリーは過去のインタビューで、自分のキャラクターが実際にLGBTQであるかどうかを聞かれ、「誰に聞くかにもよると思うよ。でも僕にとっては、オフィシャルに、彼はクィアなんだ」とコメントしていた。

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