NEWS

ドウェイン・ジョンソン、なんと『ワイルド・スピード』シリーズに今後参加しないと明言! 原因はやはりあの人との確執・・?

ドウェイン・ジョンソン NEWS
ドウェイン・ジョンソン

ワイルド・スピード』ファンにとって悲しいニュースだ。これまでシリーズに出演し続けてきた俳優のドウェイン・ジョンソンが、今後一切出演することはないと表明したのだ。

先日、自身が出演するディズニー最新作『ジャングル・クルーズ』のPRをかねてTHRのインタビューに応じたドウェイン・ジョンソンは、『ワイルド・スピード』で共演したヴィン・ディーゼルとの確執について語りつつ、今後この作品に参加しないと明らかにした。

なおドウェインは『ワイルド・スピード』シリーズの中でも『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)そしてスピンオフ作品の『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)にて、主要キャラクターの1人ルーク・ホブスを演じている。

「彼らの健闘を祈っているよ」と語ったドウェインは、「(シリーズ最新作の)『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』がうまくいけばいいなと思っている。それに、10作目や11作目、その先もね。俺はその中にいないけど」とシリーズからの脱退を明言した。

10作目は2023年2月、11作目は2024年2月にリリースが予定されている。監督は9作目でもメガホンを取ったジャスティン・リンが続投する。

このシリーズで主人公ドミニクを演じてきたヴィン・ディーゼルとは、2016年に公開された5作目から確執が報じられてきた。ヴィンは以前のインタビューにて、ドウェインの役づくりのためにあえて厳しく接してきたと明かしており、その様子が2人が緊張関係にあると報じられるきっかけとなった。一方、ドウェインはこのヴィンの発言を笑い飛ばしたとされており、今回のインタビューでも、実際に大笑いしたことを認めていた。

tvgrooveをフォロー!