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ジャスティン・ビーバー、差別用語を使った歌手の音楽を支持したことを謝罪! 「全く知りませんでした。気分を害した人に心から謝罪します」

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人気歌手のジャスティン・ビーバーが、あることに関する謝罪文を投稿した。

昨日ジャスティン・ビーバーは、インスタグラムのストーリーに、モーガン・ウォレンの音楽を聴いているスクリーンショットを投稿。「このアルバム大好き」と、全米アルバム・チャート(Billboard 200)の1位を獲得した、カントリー歌手モーガン・ウォレンのアルバム「Dangerous: The Double Album」を絶賛した。

しかし以前から、モーガン・ウォレンにはバッシングの声があがっている。それはモーガンがひどい差別用語を使ったという映像が流出したことから始まった。

映像は今年1月31日に撮影されたもので、その映像では、真夜中にモーガンが友人らと解散する際、黒人を差別するNワードや、下品な言葉を使っていたのだ。その後モーガンはすぐに謝罪のコメントを発表したが、レコード会社は彼との契約を無期限で停止する決断に至った。

今回のジャスティンの投稿に、ネットユーザーたちは怒りのバッシング。それに対し、ジャスティンは謝罪のコメントを発表した。

ジャスティンは「ぼくが投稿した男性の音楽についてですが、彼が差別用語を言っていたことが明らかになったことを全く知りませんでした。ぼくは人種差別やいかなる差別も容認しません。知りませんでした。気分を害した人々には心から謝罪します」と謝罪。

さらに「ぼくが子供の頃、ぼくは信じられないほど無知で、明らかにおもしろくもない非常に人種差別的なジョークをいくつか言いました。ぼくは多くの人々、とくにぼくの人生で関わったアフリカ系の人々を傷つけました。Nワードの恐ろしい起源について教育してもらうことができたのは幸運でした。これは、そういったつらい記憶を思い出させます。ぼくはそういった人間ではないので、常に自分の無知さと過去の責任を負い続けます」とし、最後に「ぼくは以前にこの件について謝罪したことを知っていますが、これが非常にデリケートな問題であることも理解しているので、人種差別のトピックとそれがどれほど有害であるか知らない人々を教育するために、これを提起することが重要だと思います」と、強く訴えかけた。

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