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体型批判を受けたカミラ・カベロ、世の中の“バカげた”美の基準をバッシング! 「私の体重は増えたり減ったりするものなの!」[動画あり]

カミラ・カベロ MUSIC/ARTISTS
カミラ・カベロ

人気歌手のカミラ・カベロが、世の中の美の基準をバッシングしている。

カミラ・カベロといえば、今年6月のはじめ頃、恋人で人気歌手のショーン・メンデスとともに、マイアミのビーチで海水浴を楽しんでいる姿がパパラッチされた。カミラといえばこれまで細身のイメージであったが、この時撮られた写真のカミラは以前よりもふっくらと丸み帯びた体型に。さらにその後もロサンゼルスでランニングする姿がパパラッチされ、体型についてネット上で言われるように。

これにカミラは「私はセルライト、ストレッチマーク、脂肪があるリアルな女性なの!」と、時代遅れの考えに反論。カミラの力強いメッセージに多くの女性たちが勇気をもらい、カミラを支持した。

そんなカミラが、自身が主演を務める新作映画『シンデレラ』の宣伝をかねて、人気トーク番組「The Late Late Show」に出演した。

【動画】Camila Cabello Has Taken Back the Narrative

番組の中で、司会のジェームズ・コーデンが、カミラが体型批判を受けた件について触れると、カミラはウェストハリウッドでランニングしていたときにパパラッチされたことを振り返った。

気付かぬうちにパパラッチに盗撮されていたカミラは、後からネット上でその写真を見たという。このことについてカミラは「私の体は正常なの。私の体重は増えたり減ったりする。人々がフォトショップで写真を加工するようなインスタグラムによって、おかしな美の基準ができあがってる」と、現代の行き過ぎた美の基準を批判した。

さらにカミラは「だから私は動画で話したの。私たちはリアルな女性で、私たちには曲線があって、セルライトがあって、脂肪があるってね。クレイジーで非現実な基準が私たちを不快にさせ、外出するために体を隠さなきゃとか、オーバーサイズのシャツを着なきゃとか思わせる、どうしてそんなことをしなければいけないの?なんで私たちはただ自分らしくいられないの?」と、訴えかけた。

そんなカミラは、TikTokで世の女性たちに呼びかけ大きな反響を得た。現代の美の基準を「バカげていて有毒なもの」とし、現在は「正直なところ、今ははるかに自信があるの」と、コメントした。

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