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ゾーイ・クラヴィッツ、俳優カール・グルスマンとの離婚についてめずらしく語る「別れは悲しいこと」…ツライ別れに彼女が感じたこととは?

カール・グラスマンとゾーイ・クラヴィッツ NEWS
カール・グラスマンとゾーイ・クラヴィッツ(2017年)

『The Batman(原題)』のキャットウーマン役で知られる人気女優のゾーイ・クラヴィッツが、元夫で俳優のカール・グルスマンとの離婚についてめずらしく語り、話題となっている。

ゾーイとカールは2016年に交際をスタートさせ、2年後の2018年には、ゾーイがローリングストーン紙のインタビューで婚約を認めた。当時、ゾーイは「そうなの。私、婚約したのよ」「まだ誰にも話していない・・・つまり世界には話していない。内緒にしたかったの」と同氏に語っていた。2019年の6月、ふたりはゾーイの父であるレニー・クラヴィッツのパリの自宅で結婚。しかし、2021年1月に破局したことが報道された。

ゾーイは現在、ジャック・アントノフと共同で2年ほど前から“たまに”会ってアルバムを制作しているといい、今回、AnOther誌の取材に対し、そのアルバムは私生活、特にカール・グラスマンとの離婚について語ったものだと明かした。

「長い時間をかけて、無意識のうちにいろんな感情を捉えて書いたものなの。当時と現在、そしてその間に何を書いていたのか振り返ると興味深いのよ」と話したゾーイは「それは個人的なもので、愛と喪失について。私は結婚して、離婚もした。別れはとても悲しいことだけど、美しいことでもある」「始まりと終わり、そういうほろ苦さについてなの。胸が張り裂けそうになったり、何かを失ったことについて嘆いたり、一方でこれからスタートすることに胸が躍ったり、その狭間はとても複雑なの」と語った。

ゾーイは2021年8月に離婚を成立させ、現在は、『マジック・マイク』などで知られる俳優のチャニング・テイタムと一緒に過ごしているところが何度かパパラッチされたことから、交際説が浮上している。

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