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高すぎるIQは、ハリウッドでは役に立たない!? IQ152の天才女優ケイト・ベッキンセールがその苦労を告白 「医者に言われたのは・・」

ケイト・ベッキンセール NEWS
ケイト・ベッキンセール

女優のケイト・ベッキンセールは、自身の「高すぎるIQ」が、ハリウッドでのキャリアを築く上で役立ったことはないと考えているようだ。

10月20日(水)、ハワード・スタンが司会を務めるラジオ番組に出演したケイト・ベッキンセールは、自身のIQが152であることを明らかにした。なお、彼女はイギリスの名門オックスフォード大学にて学んだ経験があるほどの知能の持ち主だ。

健康情報を提供するウェブサイト「ヘルスライン」によると、一般的な人々のIQは85から115だという。またケイトのIQ152という数値を持つ人々は全人口の1%程度だそうだ。つまり、彼女は「天才」と呼ばれる部類に入るという。

しかしケイトは、頭のよさがプラスに働いたことはなかったと明かす。

「これまでに会った人は、医師も含めてみんな『もし私があと30%賢くなかったら、もっとしあわせに生きられたのにね』って言うのよ」と語ったケイトは、「私にとっても決していいこととは言えなかった。仕事に役立ったこともないしね。正直、むしろ『障害』だったんじゃないかとも思っているわ」と、意外なエピソードを明かしたのだ。

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ケイトはオックスフォード大学にて、フランス語とロシア語を専攻していた。しかし女優業に専念するため中退。1990年代にアメリカへ移住した。

その後ケイトは『パール・ハーバー』や『セレンディピティ』、『アンダーワールド』シリーズなどに出演。ハリウッドでビッグネームと呼ばれるまでの存在になったが、それでも同世代の成功には及ばなかったという。

そんなケイトは現在の自身の知能について、幼い頃に母親にIQテストを受けさせられてから現在に至るまでの間で、「脳内細胞をいくつか燃やしてしまったのかもしれない」と自虐的に語っている。

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