NEWS

ドナルド・トランプ息子、銃誤射事件をネタにした商品を販売し批判殺到! Tシャツにまさかのメッセージ・・「アレック・ボールドウィンは人殺し」

アレック・ボールドウィン(左)、ドナルド・トランプ・ジュニア NEWS
アレック・ボールドウィン(左)、ドナルド・トランプ・ジュニア

前アメリカ大統領ドナルド・トランプの息子のドナルド・トランプ・ジュニア(43)が、映画撮影現場で銃の誤射により2人を死傷させた俳優アレック・ボールドウィン(63)をネタにしたTシャツを制作・販売し、物議をかもしている。

この事件は今月21日、最新映画『Rust(原題)』の撮影中に発生。主演のアレック・ボールドウィンが銃にカメラを向けるシーンの練習中に小道具の銃を誤射し、撮影監督のハリナ・ハッチンスが死亡、監督のジョエウ・ソウザが負傷する事態となった。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Halyna Hutchins(@halynahutchins)がシェアした投稿

その後の報道で、事故が発生する前、ボールドウィンに銃を手渡した助監督が、「小道具の銃には弾が入っていない」と伝えていたことが分かった。

思わぬ形で死傷者を出してしまい、憔悴(しょうすい)しきっている様子のボールドウィンを、絶好のチャンスとばかりに攻撃しているのがトランプ・ジュニアだ。

トランプ・ジュニアは、長年に渡りトランプ前大統領のモノマネで大きな人気を集めてきたボールドウィンに対し、強い不快感を抱いていることを自身のSNSで度々表明してきた。

父親を小バカにされてきたことへの復しゅうのように、誤射事故発生後、トランプ・ジュニアは自身のSNSでボールドウィンを非難する投稿を次々と載せている。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Donald Trump Jr.(@donaldjtrumpjr)がシェアした投稿

トランプ・ジュニアの攻撃はこれだけに留まらず、「GUNS DON’T KILL PEOPLE ALEC BALDWIN KILLS PEOPLE」(銃は人を殺さない アレック・ボールドウィンは人殺しだ)というロゴがプリントされた、衝撃的なTシャツを自身の公式オンラインショップで販売。事実と異なるあまりにもショッキングな言葉に、波紋が広がっている。

2人の死傷者が出た今回の痛ましい事故によって多くの関係者が打ちひしがれている中、私怨を晴らすようにボールドウィンへの攻撃を続けるトランプ・ジュニアの過激な行動に「トランプ・ジュニアはトランプの名がゴミの代名詞であることを思い出させてくれる」「私が遺族だったら訴訟を起こす」などといった批判の声が世界中から上がっている。

 

tvgrooveをフォロー!