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人気医療ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」に、ノンバイナリーの新キャラ登場! 今後ロマンスが描かれる可能性も・・?

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2005年から放送され続けている、人気医療ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」。この作品の新シーズンに新たなレギュラーとして登場する人物が、ノンバイナリーのキャラクターであることが発表された。

ノンバイナリーとは、男女どちらにも当てはまらない性認識を持つ人々のことを指す。

Variety紙が報じたところによると、今回レギュラーメンバーの仲間入りをすることになったのは、カイ・バートリーという名前の医師。演じるのは俳優のE・R・ファイトマスターだ。なおE・R・ファイトマスター自身も、ノンバイナリーであることを公言している。

カイ・バートリー医師はシーズン18の第3話にて初めて登場。エレン・ポンピオ演じる主人公メレディスが、ミネソタ州のパーキンソン病を治療するというミッションに参加してほしいとの連絡を受け、脳外科医のアメリアに相談する。そして彼女のアドバイスを受けて出会ったのが、ミネソタ州の研究チームで活躍するバートリー医師だったのだ。

バートリー医師は今後も、シーズン内で複数回登場することになるという。

「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」を放送するABCは、キャラクター紹介文にて「カイ・バートリー医師は自らの技術向上に専念する人物で、医師という仕事に非常に豊かな才能がある。自信に満ち溢れており、どんなに細かくて一見すると平凡な科学であっても、エキサイティングでクールに見せることができる。そんなカイとアメリアは、どちらも医学と脳を愛しているのいう共通点で結ばれている」とつづっている。

ファンの中ではすでに、バートリー医師とアメリアの間に「何かが起こる」と予期する声があがっており、ツイッター上では2人のロマンスが期待されている。

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