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キャサリン妃、実はメーガン妃の境遇に共感していた・・? ヘンリー王子夫妻が王室を去る前に贈った心温まる言葉が話題に

キャサリン妃と、メーガン妃 NEWS
キャサリン妃と、メーガン妃

長年にわたりライバル関係にあると報じられてきたイギリス王室のキャサリン妃とメーガン妃。しかしその裏で、思いやりあふれる言葉が贈られていた可能性があるという。

11月末、王室関連作家のクリストファー・アンダーソンが発売した著書「Christopher Andersen’s Brothers and Wives: Inside the Private Lives of William, Kate, Harry, and Meghan」の中で、メーガン妃が王室を離脱するにあたり、キャサリン妃が残したとされる発言が関係者の証言を元に紹介されている。

SheKnowsが入手した本の内容によると、クリストファー・アンダーソンは、ヘンリー王子夫妻の王室離脱を初めて知った時の、ウィリアム王子とキャサリン妃のリアクションについてつづっているという。

当時ウィリアム王子は、「ハリー(ヘンリー王子)とメーガンは一体何を考えているんだ!?」とおどろきをあらわすとともに、「父が聞いたら激怒するぞ」とチャールズ皇太子の反応も気にかけたという。そしてキャサリン妃も、「もちろん、あなたの祖父母(エリザベス女王とフィリップ殿下)もね」と付け加えたそうだ。

この前例のない行動には、王室メンバーの誰もがショックを受けていたが、キャサリン妃だけは、この発表の数時間前にカナダ・ハウスにて撮影されたメーガン妃の写真を見て、異変に気がついていた。

アンダーソンは著書の中で、写真におさまるヘンリー王子とメーガン妃の「まばゆい笑顔」にキャサリン妃が気がついたとしている。

キャサリン妃は「なんてステキな洋服なの」と、メーガン妃が着用していたブラウンのタートルネックとスカート、そしてキャメル色のコートというコーディネートに言及すると、「2人とも、とても幸せそうに見えるわ」と付け加えたという。

キャサリン妃は、外部からイギリス王室にやってくるという苦労を知っている人物。彼女は王室になじむために苦労もかさね、かついずれ王妃となるプレッシャーとも日々たたかっていることから、メーガン妃が抱えた悩みも理解できたのだろう。

ウィリアム王子とキャサリン妃はいずれ王になるというはっきりとした道ができている。一方、ヘンリー王子とメーガン妃は自分たちの生きる道を選択できた。

王室から見れば思い切ったものであった2人の決断も、幸せになるための道をきりひらくものであり、キャサリン妃は十分に理解していたようだ。

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