アリアナ・グランデ、新ツアーでの写真撮影に関する著作権ルールが厳しすぎてメディアが猛抗議

アリアナ・グランデ
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人気歌手アリアナ・グランデ(25)が、現在行っている新世界ツアー「スウィートナー・ワールド・ツアー」の、写真の著作権の新ルールが発表された。

アリアナ・グランデ側の新しい方針によると、フォトグラファーたちがコンサートで撮影した画像の著作権をアリアナのツアー会社に譲渡することが義務付けられているという。また、写真家がツアーでの写真を使用したい場合は、事前に書面による許可を求める必要があるという。

実は以前ある欲張りな写真代理店がいて、写真を都合よく利用されたことがあり、それを受け今回新しい方針を発表したようだ。しかし、この厳しい内容に全国報道写真家協会NPPA)や、他「Associated Press」「New York Times」「Los Angeles Times」など15社のプレス・グループも契約条件が非常に不当であると主張している。また、ジャーナリズムとしての目的で自分の写真を使用したい場合にも、アーティストによる書面の許可が必要になるという。

NPPAの顧問弁護士、ミッキー・H・オステレイチャー氏は、「グランデ氏によるこの驚くべきかつ非常に厄介な方針は、法的および業界標準に反しており、報道機関の中核となるジャーナリズムの原則に反論する」と述べている。

写真家が静止画像だけを撮影、また撮影は最初の3曲のみというのはよくある話ではあるが、撮影した写真に対するすべての権利(すべての著作権を含む)が、アリアナのツアー会社「GrandAriTour,Inc.」の所有物になるというのは異例のこと。こうした厳しすぎるルールが写真家たちの怒りを買ってしまったようだ。

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