人気海外ドラマ「HEROES／ヒーローズ」や映画『チアーズ3』などへの出演で知られるアメリカ出身の女優ヘイデン・パネッティーア（32）が、ウクライナ出身の元婚約者ウラジミール・クリチコ（45）との間に生まれた娘のカヤちゃん（7）が「安全」であることをファンに報告した。
2006年～2010年にかけて放送された「HEROES」にて、不死身のチアリーダー クレアを演じ、現地はもちろん、日本でも大ブレイクしたヘイデン。その後出演したドラマ「ナッシュビル」も好評を博す一方、プライベートでは、元プロボクサーで元世界ヘビー級王者のウラジミール・クリチコと交際＆婚約。2014年12月には第一子となる女児カヤちゃんが誕生した。
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米E!が報じたところによれば、ロシアによるウクライナの軍事侵攻が続く中、インスタグラムを更新したヘイデンは、フォロワーから普段ウラジミールとウクライナで暮らしているとされるカヤちゃんの安否について尋ねられると「彼女は安全です。ウクライナにはいません」と発言。最新の投稿では、ウラジミール含むウクライナの人々への応援メッセージを投稿しており、一向に襲撃をやめない、ロシアのプーチン大統領への批判をつづっている。
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「私は個人的に、独立のために懸命に闘い、長年に渡り自分たちの国を情熱的に守り続けてきたウクライナの人々の強さをまじまじと見てきました。私はそこにいる家族や友人、闘っているみんなのために祈りを捧げています」
米メディアによると、ヘイデンとオンオフを繰り返してきたウラジミール・クリチコは、今月初め、現在のウクライナをめぐる状況を案じ、祖国を守るためウクライナの予備軍に入隊したことを告白。現地時間24日には、ビジネス特化型SNS「LinkedIn」に「我々は、全力で自分たち自身を守り、自由と民主主義のために闘う」と書き込んでいたという。
なお、ウラジミールの兄であるビタリ・クリチコ氏は、首都キエフの市長を務めている。
