ラウヴ、ついに2ndアルバム『All 4 Nothing』 8月5日(金)世界同時リリース決定! 日本独占インタビューが到着・・精神的に苦しんだ過去、BTSへの感謝も告白

Lauv:photo by Clare Gillen
Lauv:photo by Clare Gillen

ポップ・ミュージック界のビジョナリー(独創的/先見性のある人物)であるラウヴが、いよいよ待望の2ndアルバムをリリースする。2ndアルバム『All 4 Nothing』(読み:オール・フォー・ナッシング)は、2022年8月5日(金)世界同時リリース予定だ。収録曲は、1月28日にリリースされた「26」に加え、先日リリースされたばかりの新曲「All 4 Nothing (I’m So In Love)」などを予定している。

Lauv:Photo Cred - Vince Aung

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日本独占ジェネリック・インタビュー

質問作成:内本順一氏

Q:生まれはサンフランシスコで、すぐにオークランドに移って4歳まで過ごし、それからアトランタ、フィラデルフィア、NY、そしてLAと、これまでいろんな場所で生活してきたとのこと。特にあなたの人格形成において重要だった場所はどこですか。
ラウヴ(以下 L):う~ん、難しい質問だなぁ。それぞれの場所から影響を受けているから。でも、敢えて言うなら、曲を作り始めたペンシルバニアかな。フィラデルフィア近郊に住んでいた時。そこで本格的に曲を作り始めたから今思うと、あそこが一番重要かな。

Q:曲はどのようにして作り始めたのですか。
L:ちょうど引っ越しや転校が一段落した時期だった。前からヴィオラやピアノを習っていたから楽器は演奏できたんだけど、さらにギターを習い始めたんだ。引っ越しや転校に対する思いを抱えていたのもあったし、年頃もあったと思う。Myspaceとかで、お気に入りのミュージシャンを見つけて、彼らの音楽をよく聴くようにもなった。そこから今度は、「自分で曲を作ってみたらどんな感じだろう」って思うようになって。既に楽器は演奏できたからね。それで一人で曲を作るようになったんだ。一人で過ごす時間がたくさんあったという
のもある。

Q:そのようにいろんな町で生活したことが、あなたの幅広い音楽性(R&Bもロックもヒップポップもポップもミックスされた多様な音楽性)に結びついているというところは大きいと思いますか。
L:それはあるね。これまで一つのサウンドにだけのめり込んだりしたことは一度もない。子供の頃に、否応なくいろいろな場所で過ごして、その都度新しい環境に馴染むことを繰り返したことで、自然と、いろんな音楽と出会い、好きになっていったし、若い頃はいろん
なバンドでもプレイをした。そういうのが、自分の音楽性に影響を与えているのは絶対にあると思う。

Q:ミュージシャンになるんだと決意したのはいくつの時(どこに住んでいたとき)ですか。また、そのきっかけは?
L:本気でプロを目指そうと思ったってこと? たぶん、曲を書き始めた頃になるんじゃないかな。5歳くらいからピアノを習ったりして、ずっと音楽は奏でていたけど、そこまで本気じゃなかった。でも、ギターを始めたのと、スケボーで上を目指すのが怖くなった頃だね。それまでずっとスケボーをやってたんだけど、ある時から「プロのスケボー選手にはなれないかもしれないけど、プロのミュージシャンにならなれるかもしれない」と思うようになった。ちょうど曲を書き始めた時期だった。12歳くらいの時かな。で、やっていくうちに、それがどんどん楽しくなって、好きでたまらなくなった。「ずっとやり続けたい」って思うようになったんだ。

Q:さっき言ってたフィラデルフィアに住んでいた時ですか。
L:そう。

Q:その頃は、どんなものに影響を受けていたんですか。
L:有名アーティストだと、当時は曲作りをたくさんしてたから、ジョン・メイヤーとかコールドプレイを聴いてたけど、ペンシルバニアに引っ越した頃は、ポップ・パンク、パンク・ロック、メタル・シーンも人気あって、そっちにもすごくハマってた。

Q:音楽の作り方は、どのように学んだのですか。
L:音楽的な部分は、ピアノを習っていたのと、学校のオーケストラで演奏していた経験を生かすことができた。歌に関しては、つまり歌詞やメロディーを書くことに関しては、いろいろ試しながらだった。そこにルールや構成があるのも知らなかったし、バース、ブリッジ、サビといったものがあることも全然知らなかった。パートが7つ、8つ、9つある曲ができたりした。どのパートも繰り返すことなく、ひたすら展開していくんだ。そこから、徐々に、自分が好きな曲を研究するようになった。「これってどうなってるんだろう?」って感じでね。
その辺からポップ・ミュージックをたくさん聴くようになったんだ。

Q:たくさん曲を研究したアーティストっていうのは?
L:大ヒットしたポップ・ミュージックが多かった。例えば、2010年、11年、12年頃だったらケイティ・ペリーの曲をひたすら研究した。高校の高学年の頃だね。チャートの 1 位になる曲を、「この曲はどうなってるんだ?」って分析したり、いろんなプロデューサーのスタジオでのインタビュー映像を見て、「プロデューサーを目指そうかな」と思ったりもした。

Q:師となるような人はいたのですか。
L:どうだろう。ギターの先生はすごくいい先生だった。あと、ドラムのレッスンも受けてたんだけど、その先生はレコーディングの知識もあったからプロダクションのことも教えてくれた。その二人かな、出会えてよかったと思うのは。10代の頃に、すごく背中を押してもらった。

Q:あなたはこれまでたくさんの「いい曲」を発表してきたわけですが、あなたにとっての「いい曲」の条件とはなんですか。
L:いい曲というのは、僕の中で「決まり」はあまりなくて、自分が「これすごい!」と思えるものだったり、とにかく好きって思える瞬間がある曲だと思っている。と同時に、普遍的で多くの人が共感できると思える曲。僕は大勢の人を結びつける音楽が大好きなんだ。すごく美しいことだと思う。

Q:あなたはこれまで数多くのシングルに加え、アルバムとしては、プレイリストとして公開した曲を一つにまとめた『I met you when I was 18.』(2019年)と、正式な意味でのデビュー・アルバム『~how I’m feeling~』(2020 年)の2作をリリースしてきました。その2作を振り返ってください。まず、18歳から23歳に至る6年間のあなたの成長を記録した『I met you when I was 18.』は今のあなたから見るとどんな作品に思えますか?
L:確かにあれは正式なアルバムと見なされていないけど、僕自身はあれをアルバムだと思っている。あれがまさに Lauv の原点だ。初めて恋に落ちた時のことを綴っていて、初めての恋愛を通して自分の人生を描いた作品で、自分にとっても大事な作品だ。

Q:1st アルバム『~how I’m feeling~』は今のあなたから見てどう感じますか。
L:あれに関しては複雑な思いがあって。というのも、リリース直後にロックダウンがアメリカで始まって。作品に関しては、制作に入る前に精神的にかなり苦しんでいて、診断未確定の強迫性障害を患っていた。常に落ち込んで、不安に苛まれていて、自分のキャリアや人生ときちんと向き合うことができなかったんだ。あのアルバムは、「僕はこんなに違う自分や感情を表現することができるんだ!」という僕なりの試みだった。一つの決まった自分であり続けなきゃいけないわけじゃないんだって。最初のプロジェクトで、自分を型に嵌めてしまったように感じたんだ。だから、あのアルバムは、僕のいろいろな感情がひたすら大爆発している。「僕はこんなにいろんな感情を抱えているんだ!」ってね。

Q:アルバムを作り始めた当時は強迫性障害で精神的にかなり苦しい状態だったということですが、そうやって完成させたアルバムが世に出て、人々に聴いてもらえたことを、あなたはどのように捉えましたか。
L:すごく良かったと思う。手探り状態ではあったけどね。というのも、あの時期、気分の浮き沈みがかなりあったから。物凄く自信が持てる時もあれば、めちゃくちゃ落ち込むこともあった。それがあったからこそ、今は前向きなれている。今度のアルバムは、思い切りありのままのの自分を出しているけど、がむしゃらじゃない。

Q:とても素晴らしい1stアルバムでしたが、しかしあのアルバムが出てすぐのタイミングでCOVID19のパンデミックが起こり、ツアーもできなくなりました。振り返って、この2年はあなたにとってどんな2年でしたか? どんな風に過ごしていたのですか?
L:最初の頃は、家にいて、ずっと音楽を作れることがありがたかった。仲のいい友達たちも呼んで、泊まり込みで、今この取材を受けているこの部屋で、今作の制作に取り組んでいた。すごくありがたかったし、とても前向きだった。でも、自分を追い込み過ぎちゃった部分もあって、当時の写真を見てもらえばわかるけど、もう髪の毛は伸び放題でめちゃくちゃだし、髭も生えっぱなしで、かなり荒れた生活をしていた。まあ、そういう人も多かったと思う。今は、精神的にも調子はいいし、気分もいい。これからが楽しみだ。ここまでくるのに、山あり谷ありだったけどね。

Q:既に完成しているニューアルバムから、1stシングル「26」は、どんな思いを歌詞に込めたのでしょうか。
L:「26」はアルバムのプレリュードみたいなものだと思っている。自分が26歳になって、目覚めたことを歌っていて、それはつまり、そばから見たら恵まれていると思われるかもしれない生き方をしていて、もちろん自覚もしている。でも内側では苦しんでいて、幸せを100%楽しむことができない自分がいた。だから自分の心をこじ開けて、「こんなふうにしか感じられないなら、なんのための成功や幸せなんだ」って自問している。瞑想の仕方を教えてくれた仲のいい友達がいるんだけど、その人に「成功や幸せを手に入れても、自分を大切にできなくて、気分もずっと落ち込んでいるのだったら、何のための成功や幸せ何か」って言われたんだ。その言葉、そして前向きな自分に戻る、というのが今作のアルバムを作る上で指針になった。で、その第一歩が「26」というわけだ。

Q:メロディーもサウンド(リズム)も、進むにつれて何度か変化します。そうした構成は、歌詞とリンクさせているのでしょうか?
L:自分では特に考えていなくて、結果的にそうなったって感じかな。これが一番しっくりきた。歌詞とリンクさせたわけじゃない。でも、最後のヤマ場の速くなるパートに関して言えるのは、自分にとって全てが実を結んだ瞬間に感じられるってことかな。

Q:この曲「26」を、BTSのジョングクがInstagramのストーリーにアップしたそうですが。
L:あれはマジで嬉しかったよ。Twitterでたくさんの人があれを投稿しているのを見たんだ。ある日起きて、Twitterを開けたら、あれをスクショしたツイートが大量に入ってた。めちゃくちゃ嬉しかったよ。マジで。しかも、あの曲でっていうのが嬉しかった。僕自身「26」がいきなり大ヒットするとは思っていなかったから、彼が投稿してくれたのは本当に嬉しかったよ。

Q:続いてアルバムからの2ndシングル「All 4 Nothing(I’m So In Love)」はどんな思いを込めて書いた曲ですか。
L:「All 4 Nothing」はアルバムのタイトルでもあるんだ。この曲に関しは、今の彼女と出会って、恋した時の気が気でないドキドキを抱えていた時に書いた。ある時、あのサビがふと降りてきて、「この気持ちをこれ以上抑えることはできない。この人と恋をするんだ」って。お蔭で彼女といると幸せな気持ちでいっぱいで、また前向きな気持ちになれていて、自分が癒やされてるんだ。だから、「これを台無しにしたり、失ったりしたら絶対にダメ。全てが無駄になってしまう(all for nothing)から」という想いが込められている。

Q:久しぶりに昂揚感のあるロマンティックなメロディーで、愛について歌っています。春に聴くのにもピッタリの明るい曲ですね。いまのあなたの気分も、こんな感じですか?
L:そうだね。間違いない。あと、アルバムの明るい面を象徴している曲でもある。

Q:アルバムには陰と陽の両面があるということですか?
L:そうだね。ちょうど50/50で分かれるかな。かなりダークな曲もあるけど、どの曲もエネルギッシュではある。あまりに陰鬱な作品は作りたくないからね。悲しい曲にしても、歌詞は物悲しいかもしれないけど、体を動かしたくなるような曲調は健在だ。陰と陽の比率に関しては、50/50だよ。

Q:あと、アルバム・タイトルを『All 4 Nothing』にしようと思ったのはなぜですか。
L:アルバムを作っていた時から、そこに二つの層あることに気づいた。一つは、「今の彼女との出会いが全てを変えた」って話をしてたんだけど、この曲も彼女と二人で書いた。二人であの曲を書いて、全てが好転していた。その一方で、僕自身、自分の内側に抱えている問題とも向き合わないといけなかった。その問題の一つが、さっきも話した、26歳の時に気づいた、外側は、生活だったり物質的な豊かさだったり、本当に恵まれているし、ありがたいと思っているけど、それも、自分を大切にすることができて初めて意味があるんだって。アリ(本名)という人の気持ちをきちんと満たしてあげることを忘れちゃいけないって。今作は、子供の頃の自分に立ち返ることでもあった。自分の内なる子供、無邪気さに。このアルバムの前まで、僕は自分のキャリアに執着し過ぎて、自分を大切にすることを後回しにしていた。今作を作っている間もなお、自分にそれを忘れないように言い聞かせないといけなかった。以前は仕事、仕事、仕事で、おかげで成功を手にすることはできたけど、その成功も、僕自身が満たされていないなら、何の意味もない。まあ、そんな思いがこのアルバムには込められている。

Q:「All 4 Nothing」この曲は、メロディーやサウンド、曲構成については、どんなことを意識しましたか?
L:最初はピアノだけで書いた曲だった。そこから、Dallasという友達も加わって、あともう一人、ずっと一緒にやりたいと思っていたプロデューサーのCirkutにも入ってもらって、彼にプロデュースしてもらった。今作では、自分ではプロデュースをこれまでほどしてなくて、歌詞とメロディーを中心に曲作りに専念した。Cirkut は才能の塊で、今や業界トップのプロデューサーだ。彼が入ってくれたことで、80‘sっぽい、楽しい、アップビートな曲調に仕上げることができた。

Q:新作アルバムも既に完成しているようですね。それについてはまた次回、じっくり話をお聞きしたいと思ってますが、どんな内容になっているのか、アルバムのテーマなど、いまの段階で話せることを話してください。
L:さっきも言ったかもしれないけど、僕にとっては最も素の自分を出したアルバムだと思う。歌詞はどれも考えて書いたというより、自分の中から湧き出てきた。2020年の頭に、初めは冗談で、フリースタイルが上手くなるという目標を掲げたんだ。音楽をかけて、マ
イクを手にして思いつくままにフリースタイルで歌うっていう。ラップみたいな感じでね。ラップは全然上手くないんだけど、今回アルバムの曲を書く上では役に立った。だから、これまでより、僕自身の私的で、素の、色付けされていない瞬間がたくさんある。早くみんなにも聴いてもらいたいよ。

Q:ところで、髪の色が今は緑ですが、どんな気分でその色に?
L:本当の話、アルバムを録り終えて、ミックスを聴いていた時に、それまで伸び放題だった髪を「よし、切るぞ」と思い立って、「緑に染めるぞ」と決めた。その瞬間は特に理由はなく、ただピンときたんだ。

Q:わりとよく髪の色を変えているようですが、そのときの気分で積極的に変えようという感じですか。
L:前作の時は、確かによく髪の色を変えてた。でも、今回緑にしてみて、最近自然が好きになってきたから、このまま緑のままでいいかなって思ってるんだ(笑)自然で、緑。ナチュラル・グリーン。いいと思わない?(笑)

Q:ファッションについてもお聞きします。どのようなスタイルがお好きですか。
L:ずっとバギーでカラフルなスウェトやパーカーばかり気に入って着てたんだけど、最近は少し変わってきてて。今でも着心地のいいスウェットは大好きだよ。でも、27 歳になって大人だし、仕立てのきちんとした服も好きになり始めている。「All 4 Nothing」のミュージック・ビデオでは、生まれて初めてスーツを着た。それまでスーツなんて着たこと一度もなかったのに。ミュージック・ビデオも含めて、すごく気に入った。だから今後はスーツだったり、仕立てがきちんとした服ももっと着てみたいと思っている。

Q:髪は緑のままですよね。
L:もちろん。シリアスに決めるのと、遊び心のバランスが大事だからね。

Q:好きなブランドは?
L:Acne、Marni、Our Legacy、他にもたくさんある。Junya Watanabe、Needlesとかね。

Q:何をポイントにして服を選ぶんですか。
L:特に今だと、服のラインが大事だと思っている。形がすごく大事。いくら有名デザイナーの綺麗な服でも、自分に合ってなかったら、それこそall for nothing(全て無駄)だよね(笑)。だから、第一印象だけで決めないようにしている。たまに、自分ではちょっと違うなと思っても、誰かに着てみなよと言われて、試しに着てみると、すごく似合ってたりすることがある。「これ、いいじゃん!」ってなる。新しいものを試すのは好きだけど、自分の体型や雰囲気に合ってることが大事。

Q:あなたにとって、ファッションとは?
L:自己表現の手段の一つだとは思っているけど、あまり意識してはいない。考え過ぎるのは好きじゃないんだ。クローゼットにあるもので、目についたものを手にとって着て、出かける。余計なことは考えない。

Q:これまで何度か日本に来られていますが、日本の好きなところは? また日本人の印象は?
L:日本の人はみんなすごくフレンドリーで、最高の時間を過ごしたよ。ありきたりの答えになってしまうけど、食べ物が美味しい。日本食は最高だ。他の都市にも行ったけど、東京には3度くらい行ってて、全てが魅力的に感じる。お店やバーが、空間を実に上手く利用していて、いいなと思う。街を歩いていて、小さいバーやレストランや洋服屋がたくさん整然と並んでいる感じが好き。

Q:(一言で簡単には答え辛い質問かもしれませんが) 現在、ロシアのウクライナ侵略が行なわれて多くの人が犠牲になっていますが、こうした争いを見ていて、音楽にはどんな力があり、音楽は何ができると考えますか?
L:いい質問だね。二つあると思っている。一つは、理想としては、曲や歌、つまり世に出される音楽そのものが、人の琴線だったり、感情に触れ、その人が前向きになれるよう背中を押してくれる。なんらかの気づきを与えてくれるでもいい。もう一つは、アーティストに限らず、どんな人でもできることだけど、アーティストや発信するプラットフォームを持っている人ならなおさら、世の中になんらかの影響を与えたり、認知を広めるためにできることがあると思っている。その 2 点だね。今のこの状況からどんな音楽が生まれるか、すごく興味がある。僕の母親は最近隠居して南カリフォルニアに移住したんだけど、そこに会いに行くと、ウクライナのインディー音楽専門のラジオ局を見つけたらしく、そればかり家でかけているんだ。

Q:ウクライナのインディー音楽ってどんな感じなの?
L:彼女が聴いてる音楽はフォークっぽい感じだよ。母方の家族はラトビア出身なんだけど、当然国や地域で違うんだろうけど、ラトビアの古い音楽や民謡もフォークっぽいサウンドがするんだよね。

Q:あなたの書く曲は、聴く人の「心の琴線に触れる」曲であることと、「印象に残るフレーズが必ずあって、ヒットポテンシャルの高い」曲であること、両方の条件を必ず備えているように感じます。そこは自分でも意識して書いていますか?
L:意識しているというより、もっと感覚的なものだね。自分の曲がヒットする時って、自分も書いてて感じる何かがあったりするんだ。それは狙って出せるものじゃないし、意識して作れるものじゃない。でも、書いてる途中で感じるんだ。言葉では上手く説明できないんだけど、「うぉおおおおおお」って感覚になる。

Q:再びベーシックな質問に戻りますが、「LAUV」というアーティスト名について。その由来と、いつから「LAUV」と名乗っているのかを教えてください。
L:2015年から使っている名前で、…もうそんなに経つのか。さっきも言ったように、母方がラトビア出身で、これもラトビア語で「ライオン」という意味なんだ。本名のアリも「ライオン」という意味だし、8 月生まれの獅子座っていうので、全部ライオン繋がりなんだ。

Q:ツアーの予定は?
L:日本の日程はまだ何も決まっていないんだけど、近々ツアー日程を発表する予定で、日本にも絶対に行くつもりだよ。

Q:日本のファンにメッセージをお願いします。
L:何年もずっと応援してくれてありがとう。2年前に行けなかったのは残念だけど、また日本にツアーで行くのをすごく楽しみにしています。みんなの安全と、幸せと、健康を祈っています。みんなのことを愛しています。新作も気に入ってくれることを祈っています。またすぐ会いましょう!

ラウヴがインディー・アーティストとしてヒットした理由

その1:Spotifyでの成功

2017年、Spotifyが新人アーティストを支援するプログラム「RISE」の第一弾アーティストに選出される。2020年Spotifyアジアにて、最も再生された男性アーティスト部門で、タイで1位、マレーシア・シンガポール・フィリピンで2位を獲得した。さらに、最も再生されたアルバム部門で、フィリピンとシンガポールで『~how i’m feeling~』が、なんと年間1位となった。
2021年、Spotify Stream Onのプレゼン動画にて、Spotifyで成功した「インディペンデントアーティスト」の一人として紹介されている。

その2:積極的なコラボレーションを通しての実績の積み重ね

2018年9月、ジュリア・マイケルズとのコラボ曲「There’s No Way」をリリース。2019年1月、トロイ・シヴァンとのコラボ曲「I’m so tired…」を、同年8月にはイギリスのシンガー アン・マリーとのコラボ曲「fuck, I’m lonely」をリリース。さらには、ラウヴの「Never Not」という曲を、BTSのメンバーが好きと言ったことをきっかけに、2020年3月にBTSとのコラボ曲「Who」が実現。また、BTSの楽曲「Make It Right」では、ラウヴがフィーチャリングされている。
※「I’m so tired…」「fuck, I’m lonely」「Who」は、1stアルバム『~how i’m feeling~』に収録。

Lauv - Who (feat. BTS) [Official Visualizer]

更には、同年10月にコナン・グレイとの「Fake」を発表。Charli XCXには、プロデューサー/ソングライターとしてラウヴが「Boys」を書き下ろした。また日本のシンガーソングライターであるVaundyとのコラボ曲「Modern loneliness(Vaundy Remix)」を、グローバルリミックスアルバム『~how i’m feeling~(the extras)』に収録。本作にはブラジル、スペイン、イタリア、インド、中国など、世界各国の新進気鋭のアーティストが参加しており、日本代表としてラウヴがVaundyに参加のオファーをした。

「Fake」ミュージック・ビデオより

コナン・グレイ、ラウヴとのコラボ曲「Fake」に参加!ミュージック・ビデオも公開[動画あり]

2020年10月14日

2nd アルバム『All 4 Nothing』

2022年8月5日リリース予定
『All 4 Nothing』

Lauv『All 4 Nothing』

Lauv『All 4 Nothing』

【収録予定曲】
◆「26」(読み:トゥエンティ・シックス)
◆「All 4 Nothing (I’m So In Love)」(読み:オール・フォー・ナッシング・アイム・ソー・イン・ラヴ)
ほか
再生はコチラ:https://virginmusic.lnk.to/A4N_Single

Lauv - All 4 Nothing (I'm So In Love) [Official Video]

Lauv - 26 [Official Video]

「All 4 Nothing (I’m So In Love)」lyrics

対訳:中村理菜(Lively Up)

*CHORUS
I’m so in love, I’m so in love
I don’t ever wanna stop this ride that we’re on
I don’t ever want to say goodbyes
Then all those nights, they’d just be all for nothing

Third of October
We were never sober
First few times that we hung out but we fell in love somehow
First time that I met you
I didn’t have a damn clue
That I love everything about you
Now I can’t think of life without you

**PRE-CHORUS
Ehh
Did you know that you’re my whole heart?
Ehh
Did you know that I never stop, no
Giving you everything I got ‘cause I’m so

*CHORUS
Yeah
*CHORUS

Yeah
I’ll never go back, I’ll never go
Now that I know that, now that I know
I’ll never leave you by your own
When you call baby I’ll be there ohh

**PRE-CHORUS
*CHORUS
Yeah
*CHORUS
**PRE-CHORUS
*CHORUS
Yeah
*CHORUS
Yeah

*CHORUS
僕はすっかり恋してる すっかり恋してる
この勢いは絶対に止めたくない
サヨナラなんて絶対言いたくない
一緒に過ごした夜が全部無駄になってしまうから

10 月3日
一度だってシラフに戻らなかった
何度か会ううちに 気づいたら恋に落ちてた
初めて君に会った時
まったく思いもしなかったよ
君にまつわるすべてを愛するようになるなんて
君なしの人生なんてありえないと思うようになるなんて

**PRE-CHORUS
Ehh
知ってた? 僕のハートは君でいっぱいだ
Ehh
知ってた? もう止められない
すべてを君に捧げてしまう だって僕は

*CHORUS
そう
*CHORUS

Yeah
絶対元の自分には戻らない 戻らない
だって今は 今は
絶対君のそばから離れたりしない
呼んだらすぐ駆けつけるよ ohh ohh

**PRE-CHORUS
*CHORUS
そう
*CHORUS
**PRE-CHORUS
*CHORUS
そう
*CHORUS
Yeah

プロフィール

バイオグラフィー

1994年8月8日生まれ。LAを拠点に活動するシンガー・ソングライター/プロデューサー。ギターを弾き始めた10歳の頃はグリーン・デイ等のポップ・パンクを聴き、その後はジョン・メイヤーなど幅広いアーティストに影響を受け、そのうちケイティ・ペリーなどのヒット曲の分析までするようになっていた。

2015年にアーティストとしてのキャリアを始動し、NY 大学在籍時に発売したシングル「The Other」がバイラルヒットした後、シングル「I Like Me Better」はSpotifyのみで10億回再生を記録。

『I met you when I was 18.』のプレイリストを発表した2018年には、エド・シーランのツアーのサポートアクトも務め、2019年にはトロイ・シヴァンを迎えたシングル「i’m so tired…」、アン・マリーとの「fuck, I’m lonely」を発表。2020年にはLANYBTS等とのコラボ曲も収録した待望のデビュー・アルバム『~how i’m feeling~』をリリースし、全米Top20入りを果たしている。

ディスコグラフィー

『I met you when I was 18.』
2018年ミックステープ/2019年日本独自企画盤(2CD)(Trafficよりリリース)

『~how i’m feeling~』
2020年デビュー・アルバム(Trafficよりリリース)

来日公演歴

2017年
エド・シーラン来日公演のオープニング・アクトの予定だったが、エドのケガで延期となり、ラウヴの来日は中止

2018年
3月、初の単独来日公演を代官山UNITで2回実施

2019年
5月に来日公演Osaka BIGCAT/Nagoya CLUB QUATTRO/マイナビBLITZ赤坂

日本公式アーティストホームページ

https://www.virginmusic.jp/lauv/

アレッソ(左)、ザラ・ラーソン

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2022年4月25日
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2022年4月22日
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