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エリザベス・オルセン、“マーベル・ヒーロー”になる心得を教えてくれたのはブラック・ウィドウを演じたスカーレット・ヨハンソンだった! 「彼女から学んだことは・・」

エリザベス・オルセン Photo: Action Press/Shutterstock FILMS/TV SERIES
エリザベス・オルセン Photo: Action Press/Shutterstock

エリザベス・オルセンがMCU作品に出演する上での心構えを語っている。

5月2日(月)、最新出演作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のプレミア上映会に登場した女優のエリザベス・オルセン。そんな彼女が「Variety」誌の取材に対し、自身が演じたキャラクター、ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)が、「ワンダヴィジョン」以降、どのように変化していたかを明かしている。 

「『ワンダヴィジョン』の放送終了後、いろんな人から『彼女は責任を果たしてない!』って言われたの」と切り出したエリザベスは、「彼女は自分なりの責任の取り方をするの。彼女は孤立するし、彼女は一生懸命考える。そして、彼女は成長するの」と、自身のキャラクター像を語った。

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は2016年に公開された『ドクター・ストレンジ』の続編である一方、昨年、ディズニーの公式動画配信サービス「ディズニープラス」で配信されたドラマ「ワンダヴィジョン」のストーリーも掘り下げられているという。

インタビューの中でエリザベスは、「『ワンダヴィジョン』をやったあと、この映画に参加することになったから、私の優先順位はどのように物語をつなげるか、どのようにちがいを見せるかという部分だったの」と、ふり返ると、「どのように進化するのか、どうやったらファンにとって楽しめるものであり続けることができるのか。そして、どうすればこれまでに見せたことのない彼女の姿を見せることができるのか。この映画を見終わった後のファンのみんなの反応がすごく楽しみよ。誰もが楽しめる作品だと思ってる」と付け加えた。

エリザベスが初めてMCU作品に参加したのは2015年のこと。共演したスカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ役)からは多くのことを学んだという。

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「『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に出た時、彼女から撮影クルーとのやりとりを学んだの」と明かしたエリザベスは、「彼女が親しみやすく、居心地よく、クルーを巻き込んでいく。彼女がみんなを『チームの一員なんだ』と思わせて、仕事をやる気にさせる。その様子におどろかされたものだわ。それ以来、私も自分の生活に取り入れるようにしているの」と、作品に参加する上での心構えやふるまいについて、スカーレットから多大な影響を受けたことを明かした。

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