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ジェニファー・ロペス、シャキーラとのハーフタイム・ショーは「最悪のアイデア」だった! 激怒していたことが明らかに「必死に努力してきたのに・・」

シャキーラ(左)、ジェニファー・ロペス MUSIC/ARTISTS
シャキーラ(左)、ジェニファー・ロペス

2020年、スーパーボウルのハーフタイム・ショーにて圧巻のステージを見せたジェニファー・ロペスとシャキーラ。しかし当時、ジェニファーはこのステージをシャキーラとシェアしなければならないことに激怒していたことがわかった。

2020年2月、ジェニファー・ロペスとシャキーラはNFL決勝戦「第54回スーパーボウル」のハーフタイムショーにて共演。ガールズパワー全開で、完ぺきなステージを見せた。

【動画】ジェニファー&シャキーラの共演

今回、米ニューヨークで開催されているトライベッカ映画祭にて、ネットフリックスのドキュメンタリー「ジェニファー・ロペス: ハーフタイム」がプレミア公開。同作では50代を迎えたジェニファーが、仕事でもプライベートでも人生を探求し続ける姿、そしてこのハーフタイム・ショーへの挑戦の裏側をとらえている。

大成功をおさめた2020年のハーフタイム・ショーだが、このドキュメンタリーではジェニファーが、自分ひとりでパフォーマンスをできないことに激怒している姿がとらえられている。

彼女はNFLの役員たちに対し、普段男性アーティストがひとりでやる仕事を、女性だと2人でやらなくてはならないのが腑(ふ)に落ちないと訴え、「これはこの世で最悪なアイデアだ。最悪。私は何年もハーフタイム・ショーのために努力してきたのに」と激怒した。

さらにジェニファーのマネージャーは「スーパーボウルのヘッドライナーは基本的にひとりで、そのヘッドライナーがゲストを呼ぶか呼ばないかを決める。歴史的にずっとひとりであったヘッドライナーを、ラテン系の女性2人にするということは屈辱的」とくわえた。

またジェニファーとシャキーラは見事にステージを盛り上げたが、2人の関係は“プロフェッショナルで冷ややか”であったという。

ジェニファーは「ダブル・ヘッドライナーなら、私たちに20分くれるべきだったのよ、クソ!」と、悔しい気持ちも語っている。

今回、米ニューヨークで開催されているトライベッカ映画祭にて、ネットフリックスのドキュメンタリー「ジェニファー・ロペス: ハーフタイム」は6月14日より配信開始。

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