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『氷の微笑』シャロン・ストーン、これまで9人の子どもを流産したことを明かす「流産は肉体的にも精神的にも小さなことではない」

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シャロン・ストーン

『氷の微笑』で知られる女優のシャロン・ストーン(64)が、長年に渡って9度の流産を経験していることを明かした。

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シャロンは先日、インスタグラムで「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」のプロ、ペタ・ムルガトロイドへのサポートを表明し、自身のストーリーを共有した。ペタは、3度の流産を経験している。

シャロンは「私は流産で9人の子どもを亡くしました」と明かし、「流産は肉体的にも精神的にも小さなことではありませんが、私たちはそれを一人で抱え込み、ある種の挫折感をもって密かに過ごすものだと思いこまされています。私たちが必要としている思いやりや共感、癒しを受ける代わりに」と続けた。

シャロンは以前にも、流産について語ったことがある。何度も流産を経験することは「壊滅的」であるとし、「最後の赤ちゃんを失ったとき、私は出産することなく36時間の陣痛を経験したの。看護師は休みの日にまで一緒にいてくれたわ。彼女がいなければ、私は一人になっていたでしょう」とコメントしていた。

シャロンは2000年に当時の夫フィル・ブロンスタインとの間に長男のロアンちゃん(現在22歳)を養子に迎えている。2004年に離婚した後、シャロンは2005年と2006年にそれぞれ現在17歳のレアード君と現在16歳のクイン君を養子に迎え、現在は3人の母親である。

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