2016年、当時12歳で数々のスーパースターを生んだ人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」で優勝。その後もリリースを重ねる度に、高い評価を得ているシンガー・ソングライターのグレース・ヴァンダーウォールが、約1年ぶりとなる最新シングル「ライオンズ・デン」を7月15日に緊急リリース。リリースと同時にミュージック・ビデオも公開された。
同曲は幼い時から脚光を浴び、周囲からの様々なプレッシャーにさらされた自身の経験を基に制作され、それでも自分は皆と同じ普通の子であるという感覚を綴った歌詞、そして「ライオンズ・デン（＝危険な場所）」というタイトルがリスナーの胸を打つ。また今秋リリース予定のEPのリードトラックともなっている。EPではこれまで語ることが無かった、子供時代の反省、社会的圧力、メンタルヘルスなどのテーマが含まれており、自身が対処しなければならなかった全てについてオープンにする模様だ。
音楽活動以外にも女優デビュー作となったディズニー映画『スターガール』の続編、『ハリウッド・スターガール』もディズニープラスで先日から公開がスタート。前作同様、女優ユマ・サーマンと共演し、グレースのオリジナル曲やパフォーマンスも取り入れられている。様々な活動を再スタートさせたグレースに今後も目が離せない。
最新ミュージック・ビデオ「ライオンズ・デン」
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