NEWS

『ザ・フラッシュ』、予告編は2023年まで公開なしとの報道! 2021年後半に撮影終了しているのに・・・いったいなぜ?

バリー・アレン(フラッシュ)役エズラ・ミラー NEWS
バリー・アレン(フラッシュ)役エズラ・ミラー

エズラ・ミラーが主演を務める映画『ザ・フラッシュ(原題)』。本作の予告編は2023年まで公開されないと報じられている。本作は、2021年後半に撮影を終えているのだが、いったいなぜなのだろうか。

DCユニバースに属する本作は、エズラ演じる主人公のバリー・アレンが、母親の殺害を阻止するためにタイムトラベルするが、それが自分と他のタイムラインの両方に悲惨な結果をもたらし、マルチユニバースへの扉を壊してしまうというストーリーで、コミック『フラッシュポイント』からインスピレーションを得ている。

米公開まで残り1年を切ったのだが、The WrapのレポーターがTwitterで、この予告編に関する報道が「正確」であることを確認した。

『ザ・フラッシュ(原題)』の予告編を公開の年まで見ることができないという決定は、多くの人にとって驚きとなるに違いない。

 

この投稿をInstagramで見る

 

The Flash(@theflashmovie)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

The Flash(@theflashmovie)がシェアした投稿

また、この予告編を公開しないという決断は、ワーナー・ブラザース(WB)が他のプロジェクトへの影響を考えてのことだと予測もされている。WBは、『シャザム!~神々の怒り~』の公開も控えており、この作品は、『ザ・フラッシュ(原題)』わずか3カ月前に米公開される。また、チャニング・テイタム主演の映画『マジック・マイク ラストダンス』や、マイケル・B・ジョーダンなどがが出演する『クリード3』など、他の予告編が先に公開されるのではないかという声もある。

エズラといえば複数の法的論争に直面していることから、『ザ・フラッシュ(原題)』がどうなるのか注目が集まっていたが、まだまだ不透明な部分も多いようだ。

tvgrooveをフォロー!