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イギー・アゼリア、自らの楽曲著作権を売却していた! 「もう一生働かなくていいくらいの額を得た」 その売却額とは・・?

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イギー・アゼリア

イギー・アゼリアが、自らの音楽著作権に関する報道を認めた。

先日、これまでの一部の楽曲の著作権を売却していたことが報じられたラッパーのイギー・アゼリア。

事の発端は11月21日(月)、女性ラッパーに関するニュースを中心に扱うメディア「Female Rap Room 」が、公式ツイッターアカウントにて、「イギー・アゼリアが『Domain Capital』に対し、彼女の一部の楽曲の原盤と著作権を8ケタにのぼる金額(1000万ドル/約14億1280万円以上)で売却した。この中には彼女のヒット曲である『Fancy』や『Problem』そして『Black Widow』も含まれている」と報じたことだった。

突然のニュースにファンも困惑。「テイラー・スウィフトみたいにならなければいいんだけど(彼女を批判しているわけじゃなくて、例としてあげただけ)」と、かつて原盤権に関して大手レーベルとドロ沼法廷バトルを繰り広げた歌手テイラー・スウィフトを引き合いに出すコメントが見られた。

このコメントに対し、イギー自らが返答。「テイラーはあの件で利益を得なかった。私は私が望んだ人に著作権を売り渡したの。額はそうね、もう一生働かなくてもいいくらい」と、巨額で原盤権などを売却していたことをはっきりと認めた。

その上でイギーは、「みんなのことは愛してる」と心配したファンに気を配りつつ、「でも原盤権に関するやりとりは、みんなが思っているようなビジネスの域をはるかに超えるものなの」と、理解を呼びかけている。

イギーといえば昨年、「ネガティブなイメージをひきつけている」として音楽業界から距離を置くと宣言していた。しかし今年8月にカムバックすることを発表している。

ところが今回、「一生働かなくてもいい」という発言が飛び出したことで、ファンからは「もうイギーの新曲は聴けないのでは」との不安も広がっているようだ。

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