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『アバター』の初期のコンセプトアートが公開!映画公開前の2004年に作られたナヴィの別デザインはちょっと不気味・・? [写真あり]

Joseph C. Pepeのインスタグラムより FILMS/TV SERIES
Joseph C. Pepeのインスタグラムより

ジェームズ・キャメロン監督による2009年のヒット作『アバター』の初期のコンセプトアートの中で、ナヴィの別のデザインが公開され、話題となっている。

2009年に公開された『アバター』は、下半身不随の海兵隊員ジェイク・サリー(サム・ワーシントン)が、異星月パンドラの先住民であるナヴィのコミュニティに潜入するため、アバターの体を使用する任務を受ける物語である。しかし、ナヴィの族長の娘ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と恋に落ち、ジェイクの任務はより複雑になる。この映画は大ヒットし、その世界観と驚異的な視覚効果で広く賞賛された。13年後、キャメロン監督の待望の続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が公開され、こちらも大ヒットを記録している。

そんな中、『The Art of Avatar: James Cameron’s Epic Adventure』に掲載された、アーティストJoseph C. Pepeが共有するコンセプトアートの一枚が話題に。彼のインスタグラムにも公開されているのは、2004年、キャラクターデザイン確定前のナヴィの長老(男性)のアートだ。デザインの多くの要素は、開発が進むにつれて変更され、洗練されていくが、ナヴィの特徴である生物発光は、非常に初期の段階から重要な要素であったように思わる。

Joseph C. Pepeのインスタグラム投稿はこちら

この初期のナヴィのデザインにネット上では「キャラクター誕生の舞台裏が知れてうれしい」「スヌープ・ドッグみたい」「より奇妙なナヴィの姿」との声が見受けられた。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の物語は、前作『アバター』から約 13 年。神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイク・サリーは、ナヴィの⼥性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。しかし、再びクオリッチら人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われ、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せることに…。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は現在大ヒット公開中。

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