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マドンナ、入院前は「病気の兆候を無視」していた! ワールドツアーを控え「彼女は限界を超えて自分を追い込み続けていた」

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マドンナ(64)が、待望のセレブレーション・ツアーのリハーサルを続けるため、体調不良のサインを「無視」したと報じられた。

マドンナは、先月末にICUに送られたショック性の細菌感染症から、現在回復中だ。彼女、6月24日(土)に自宅アパートで意識不明の状態で発見された。

体調不良にもかかわらず、マドンナの仕事に対する姿勢について、関係者は次のように語っている。「彼女はかなりの間、病気の症状を無視していた。でも、彼女はリハーサルから時間をうばわれたくなかったんです」と、ある音楽関係者はPeopleに説明した。「彼女はツアーを控えていて、しばらくは体調が100%ではなく、ぐったりしていました。彼女は最高であること、ファンをあっと言わせること、そして彼女より前の人たちがやっていないことをやることに執拗でした」と続けている。

また、別の情報筋は「マドンナは長い間とても忙しく、自分を大切にしてこなかった。彼女は限界を超えて自分を追い込み続けているのです」と、マドンナは自分を酷使していたと繰り返した。

さらにマドンナに近しい人たちは、彼女が耐えている肉体的な負担に気づき、2009年に『This Is It』ツアーの準備中に亡くなったマイケル・ジャクソンと同じような運命をたどるのではないかと心配した。「(病院に運ばれる前)マドンナは元気だったが、過酷なスケジュールを控えていたため、無理せず休養を取るよう勧めていた友人もいた」とある関係者はサン紙に語っている。

彼女のマネージャーは今のところ、マドンナの体調がいつ回復し、ワールドツアーを開始できるかは明かさず、「ツアーの新たな開始日や予定変更された公演を含め、詳細が決まり次第お知らせします」とファンに約束している。

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