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シャキーラ、元恋人ジェラール・ピケをディスった曲の歌詞変更を拒否!「音楽を通して自分の感情を表現する権利がある」

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シャキーラ

シャキーラは昨年、11年間連れ添ったスペイン人サッカー選手ジェラール・ピケと破局し大きな話題となった。彼女は自分の芸術を通して、ピケ側の不倫疑惑の中で喪失感と裏切りに対して向き合ったようだ。

ビルボードによると、シャキーラは、ピケとの別れをきっかけに、過去12ヶ月間に6曲のヒット曲を生み出している。ピケをディスった「Bzrp Music Sessions, Vol.53」は“女性のエンパワーメント賛歌”として、大きな話題になった。

そんなシャキーラは、ビルボードとの新しいインタビューで、「Bzrp Music Sessions, Vol.53」をめぐる論争について、またピケとの関係について公に発言することが正しかったかどうか尋ねられた。

「あのセッションをしたとき、私のチームの人たちは、『これを変えて。あの歌詞でカミングアウトしようなんて考えないで』って言ったの。私は『なぜダメなの?』って返したわ。私は国連の外交官じゃない。私はアーティストであり、音楽を通して自分の感情を表現する権利があるの」と彼女は誇らしげに宣言した。

「それは私のカタルシスであり、私のセラピーであり、多くの人々のセラピーでもある。私は自分が多くの人々の声であることを知っているし、気取っているわけではなく、ただ現実的なだけなの。私と同じようなことを言いたくても、そうすることができなかった多くの女性たちに、私の声を貸しているのよ」とシャキーラは続けた。

シャキーラとジェラールは、11年間交際し、2人の子どもをもうけた。昨年6月に破局を発表したが、同年末にジェラールが現在の恋人クララと一緒にいるところを目撃され、シャキーラと交際時に浮気していたのではないかというウワサが浮上し始めた。1月、情報筋はPage Sixに、2021年にクララが自宅にいる写真が浮上した後、シャキーラは浮気疑惑を発見して「打ちのめされた」と語っていた。

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