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エミリー・ブラント、ウェイトレスを侮辱した11年前の発言を謝罪「無神経で傷つけるようなことだった」

エミリー・ブラント FILMS/TV SERIES
エミリー・ブラント

『プラダを着た悪魔』や『クワイエット・プレイス』シリーズで知られるエミリー・ブラントが、10年以上前にテレビでウェイトレスを侮辱したことを謝罪している。

エミリーのファンは最近、2012年9月にエミリーがイギリスのジョナサン・ロス・ショーに出演した際のYouTubeクリップを発見した。エミリーが同番組に出演した際、映画『LOOPER/ルーパー』の宣伝で司会者と盛り上がったのだが、その時、アメリカのダイニング・レストランのチェーン「チリーズ・グリル・アンド・バー」へ夕食のために訪れた際のエピソードを披露。トークショーの司会者であるジョナサン・ロスは、「チリーズのレストランに行けば、なぜ私たちのアメリカ人の友人の多くが巨大なのかがわかるよ」と発言。これに彼女は、「まあ、私にサービスを提供していた女の子は巨大だったわね」と答えたのだ。

ほとんどが軽いノリだったのだが、X(旧ツイッター)はそれどころではなかった。数え切れないほどのユーザーが、彼女をファット・シェイミング(肥満であることを辱める行為)だと非難した。

そんな中エミリーは、People誌を通して謝罪。「12年前のこのクリップを見て、顎が床についたので、正面からこのことに対処する必要があるわ。私がトークショーで話そうとしていたこととは関係なく、無神経で、傷つけるようなことを言ってしまったことに愕然とした」とコメント。「私はいつも、誰かを動揺させることなど夢にも思わない人間だと思ってきた」「そして、傷つけてしまったことを本当に申し訳なく思っています。私はもう十分な年齢だったのだから」と続けた。

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